トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 10:47:37
15,221,630
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:市場タカ派に転じる、FRBの予測との乖離が消滅
2023/2/9 7:45
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:45JST NYの視点:市場タカ派に転じる、FRBの予測との乖離が消滅 米国1月の強い雇用統計を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は特にタカ派色を強めなかった。ただ、もし、強い雇用が持続した場合、ピーク金利を引き上げる可能性を示唆。 米国の短期金融市場は消費者物価指数(CPI)やミシガン大期待インフレ率で、インフレピーク達成した可能性が示されたほか、昨年12月の年末商戦が冴えず需要鈍化で深刻な景気後退入りを予想し、ピーク金利が連邦準備制度理事会(FRB)が主張している5%には達せず、12月には0.5%利下げに転じることを織り込んでいた。しかし、強い1月雇用統計を受け、市場もタカ派に転じた。FRBのスタッフ平均予測通りにFFが5.15%付近まで上昇する確率が上昇。市場と、中銀の予測の乖離が消滅した。一部の市場関係者はさらにタカ派色を強め、FFが6%まで上昇することを織り込み始めた。 クックFRB理事の指摘通り、1つの指標結果を過剰に重要視すべきでない。しかし、経済が景気後退入りを免れ、力強い労働市場が賃金の伸びを押し上げた場合、FRBは利上げ継続を余儀なくされる。経済や労働市場が依然堅調であるなか、バイデン政権の大規模支援策で、インフレがなかなか制御できないリスクも残る。 ドルも底堅い展開が予想される。 《CS》
関連記事
2/8 11:17 FISCO
(中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、米中関係の悪化懸念で上値は重い
2/8 9:49 FISCO
コラム【新潮流2.0】:「ホワイト過ぎても」(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)
2/8 7:57 FISCO
NYの視点:パウエルFRB議長は年内の米インフレ低下を予想、想定外の強い労働市場継続は利上げ長期化も
2/7 11:19 FISCO
(中国)上海総合指数は0.20%高でスタート、景気の持ち直しが支援材料
2/7 7:36 FISCO
NYの視点:市場はFRBのピーク金利再び5%超織り込む、労働市場強く