トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 4:04:36
15,359,535
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:米12月FOMCでQE縮小加速の思惑強まる
2021/11/25 7:39
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:39JST NYの視点:米12月FOMCでQE縮小加速の思惑強まる 米国のバイデン大統領が再任した米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は再任会見において、物価上昇への対処を優先とする方針を示したことに加えて、同じくインフレが「一時的」としてきたイエレン財務長官もインフレリスクに言及した。 FRBがインフレ指標として重要視している変動の激しい燃料や食品を除いたコア個人消費支出(PCE)価格指数は前年比+4.1%と9月+3.7%から予想以上に伸びが拡大し1990年11月来で最大を記録した。FRBのインフレ目標である2%の2倍超。 FRBが公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月2-3日会合分)の中では、高官らは2022年の力強い成長を予想していることが明らかになった。また、物価上昇が緩和するまで長期間要する可能性があると判断。資産購入縮小ペースの加速を支持するメンバーもいた。インフレ見通しが不透明で、金融政策には柔軟性が必要で、もし、高インフレが持続したら、テーパーの加速や利上げを想定よりはやめることも可能だと指摘している。 今まで、最近の高インフレが一過性で、いずれ鈍化するとの見通しを示しハト派姿勢を維持してきたサンフランシスコ連銀のデイリー総裁も、今後の雇用や消費者信頼感指数(CPI)の結果次第では、12月のFOMC会合で資産購入縮小ペース加速を決定することを支持する可能性も示唆。同氏は2021年の投票権を有する。 多くの金融当局者がインフレが一時的との考えを後退させつつあり、2022年度の利上げ観測をさらに強めている。一段のドル買い材料となると見る。 《FA》
関連記事
11/24 11:02 FISCO
(中国)上海総合指数は0.03%高でスタート、方向感の乏しい展開
11/24 10:21 FISCO
銀を対象とするプット型eワラントが前日比4倍の大幅上昇(24日10:01時点のeワラント取引動向)
11/24 9:34 FISCO
コラム【アナリスト夜話】「スーパー補正予算」はどこまで成長を促せるのか(マネックス証券 大槻奈那)
11/24 7:39 FISCO
NYの視点:米ビジネス活動は年初に比べ鈍化、サプライチェーン混乱解決で生産加速に期待
11/23 11:20 FISCO
(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気対策への期待が高まる