マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 21:21:12
14,181,531
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

円高の影響を受けにくい内需株~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)

2018/1/31 14:36 FISCO
*14:36JST 円高の影響を受けにくい内需株~eワラントジャーナル(馬渕磨理子) こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。 eワラント証券のコラムで「円高のタイミングで注目すべき銘柄」について興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。 ダボス会議での要人発言によって円高が進行しています。こういった市況の時には「為替の影響を受けにくい内需株」に資金が流れていくシーンは、これまでにも何度も見られています。そこで、『外食、インバウンド消費、インターネット』企業には注目しておくべきだと同コラムでは述べています。 円高の要因となった要人発言ですが。2018年ダボス会議が1月23日(火)- 26日(金)の日程でスイスのダボスで開催されました。ここで『日銀・黒田総裁が「2%のインフレ目標の達成を難しく、かつ時間の掛かるものにした要因は数多くあるが、ようやく目標に近い状況にあると思う」と述べたことが円高進行の決定的な要因となった。ここまで日銀が取ってきた金融政策の転換を示唆しているのでは?と判断された』と同コラムでは分析しています。さらに『ムニューシン米財務長官の、「明らかにドル安はわれわれにとり良いことだ。貿易や各種機会に関わるからだ」とのドル安を容認するかのような発言』もさらに円高を進行させたようです。 こうした中において、投資資金が「内需株シフト」の動きを強める可能性に備えておくことが有効だと言えそうです。外食株はその対象となりそうで、なかでも、くらコーポレーション<2695>、スシローグローバルホールディングス<3563>などの『回転寿司を展開する銘柄の動き』に同コラムでは注目しています。また、インバウンド消費関連株の筆頭であるオリエンタルランド<4661>やインターネット分野でGMOインターネット<9449>などにも強い動きをするものが散見されると締めくくっています。 なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の1月31日付のコラム「円高時、内需株へ資金シフトする“いつものシーン”が見られるか」にまとめられています。 馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。 フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子 《DM》
関連銘柄 4件
2695 東証プライム
3,855
11/26 15:30
-40(%)
時価総額 159,597百万円
回転寿司チェーン「無添 くら寿司」を国内外で展開。大阪府堺市に本社。化学調味料など添加物を排除した商品を提供。出店形態は直営店のみ。店舗数は国内外で660店舗超。国内では人気アニメ等とのコラボ企画実施。 記:2024/09/01
3563 東証プライム
3,221
11/26 15:30
+44(%)
時価総額 373,858百万円
回転寿司チェーン「スシロー」を全国展開する「あきんどスシロー」、「京樽」などを傘下に収める持株会社。海鮮三崎港、杉玉などのブランドも持つ。国内スシロー事業は好調。外食需要やインバウンド需要が回復。 記:2024/06/15
4661 東証プライム
3,435
11/26 15:30
-46(%)
時価総額 6,246,379百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
2,617
11/26 15:30
+12(%)
時価総額 285,716百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01