マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 15:30:30
15,191,354
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

JASDAQ平均は続伸、投資家心理改善で幅広く物色向かうも売買代金膨らまず

2021/7/12 16:50 FISCO
*16:50JST JASDAQ平均は続伸、投資家心理改善で幅広く物色向かうも売買代金膨らまず [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3,981.10 +27.82/出来高 7692万株/売買代金 587億円J-Stock Index 3,996.11 +56.19  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって続伸した。値上がり銘柄数は424(スタンダード402、グロース22)、値下り銘柄数は171(スタンダード160、グロース11)、変わらずは57(スタンダード53、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は全般買い優勢のなか終日堅調な展開となった。前週末9日の米株式市場でのNYダウは大幅に反発。過度な長期金利の低下が一服したことで景気回復への懸念が後退し終日堅調に推移。主要株価3指数は揃って史上最高値を更新した。本日の東京市場では、米長期金利の反発や上場投資信託(ETF)分配金捻出に絡んだ売り一巡とともに東証1部の主力株が主導する相場展開となった。それでも日経平均が朝方から500円超と値幅を伴って上昇するなか投資家心理の改善で新興市場にも買い気が波及した。ほぼ全面高商状となるなか日経JASDAQ平均も続伸してスタートすると、値を崩すことなく終日堅調な展開となった。決算発表を受けた個別材料株だけでなく、直近IPO銘柄のアルマード<4932>のほか、ハーモニック<6324>や東映アニメ<4816>、セリア<2782>などの時価総額上位銘柄も堅調で、幅広く物色が向かっていた。また、値上がり銘柄数も多く、JASDAQ平均が25日移動平均線上に復帰できたこともポジティブに捉えられよう。ただ、出来高や売買代金が膨らんでいないところを見ると、前週末の売り方の買い戻しが入ったに過ぎないともいえそうだ。  個別では、AWSコンサルティングパートナー・セレクトティアの認定取得を発表し、先週末に業績予想の上方修正を発表したテンダ<4198>が8%高と大幅に上昇した。21年8月期の営業利益予想を上方修正し、これが好材料視された旭化学<7928>は7%高、今期営業利益見通しを上方修正し、今期末配当の増配も発表したゼネラルパッカー<6267>も上昇した。時価総額上位では、ハーモニックやセリアなどが堅調で、値上がり率上位には太洋物産<9941>、テクノホライゾン<6629>、ジオマテック<6907>などが顔を出した。  一方、22年5月期の業績見通しがネガティブ視されたIGポート<3791>が売り優勢で6%安、22年5月期は増収増益見込むも材料出尽くし感で先週末から売られているドーン<2303>が3%安と下落。時価総額上位では、ワークマン<7564>が冴えなかった。そのほか、RPJ<3350>、HKS<7219>が値下がり率上位に顔を出した。  JASDAQ-TOP20では、ウエストHD<1407>、セリア、ハーモニックなどが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9941|太洋物 | 730| 100| 15.87| 2| 6629|テクノHR | 2021| 221| 12.28| 3| 6907|ジオマテック | 953| 72| 8.17| 4| 4198|J−テンダ | 4405| 330| 8.10| 5| 7928|旭化学 | 1232| 90| 7.88| 6| 6663|太洋工業 | 599| 43| 7.73| 7| 7805|プリントネット | 819| 54| 7.06| 8| 4241|アテクト | 1110| 71| 6.83| 9| 4582|シンバイオ | 2136| 129| 6.43| 10| 8886|ウッドフレンス | 2590| 150| 6.15| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7519|五洋インテ | 20| -3| -13.04| 2| 3791|IGポート | 1735| -130| -6.97| 3| 3350|RED | 56| -4| -6.67| 4| 7219|HKS | 1941| -94| -4.62| 5| 2303|ドーン | 2516| -91| -3.49| 6| 9973|小僧寿し | 56| -2| -3.45| 7| 4935|リベルタ | 1119| -38| -3.28| 8| 1992|神通機 | 953| -31| -3.15| 9| 6659|メディアGL | 530| -17| -3.11| 10| 4193|J−ファブリカ | 4640| -145| -3.03| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6629|テクノHR | 2021| 221| 12.28| 2| 4582|シンバイオ | 2136| 129| 6.43| 3| 6149|小田原 | 2401| 134| 5.91| 4| 6145|NITTOKU | 3970| 185| 4.89| 5| 9263|ビジョナリーHD | 334| 14| 4.38| 6| 1407|ウエストHD | 4300| 180| 4.37| 7| 8739|スパークスG | 254| 10| 4.10| 8| 4792|山田コンサル | 1200| 41| 3.54| 9| 6324|ハーモニック | 6180| 190| 3.17| 10| 7713|シグマ光機 | 1838| 56| 3.14| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3791|IGポート | 1735| -130| -6.97| 2| 2706|ブロッコリー | 1592| -37| -2.27| 3| 4235|UFHD | 1350| -20| -1.46| 4| 6312|フロイント | 839| -12| -1.41| 5| 3733|ソフトウェアS | 10500| -150| -1.41| 6| 7776|セルシード | 251| -3| -1.18| 7| 2162|nmsHD | 429| -5| -1.15| 8| 4595|ミズホメディ | 2399| -23| -0.95| 9| 2484|出前館 | 1464| -14| -0.95| 10| 7777|3Dマトリクス | 342| -3| -0.87| 《TY》
関連銘柄 16件
1407 東証スタンダード
1,995
11/22 15:30
-41(%)
時価総額 91,824百万円
産業用太陽光発電所請負事業、非FIT発電所開発販売事業等の再生可能エネルギー事業が柱。省エネルギー事業やグリーン電力卸売事業等も。非FIT発電所開発販売事業は高圧非FIT発電所を成長ドライバーに位置付け。 記:2024/10/22
2303 東証スタンダード
2,297
11/22 15:30
-25(%)
時価総額 7,580百万円
地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を行う。NET119緊急通報システムが主力。官公庁が主要取引先。映像通報システム「Live119」の導入拡大進める。エクシオグループと業務提携。 記:2024/10/22
2782 東証スタンダード
2,744
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 208,105百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。客数堅調。商品は100円均一を維持。関東の出店増やす。人件費増が重し。 記:2024/10/11
3350 東証スタンダード
2,675
11/22 15:30
+115(%)
時価総額 51,876百万円
ホテルロイヤルオーク五反田の運営を行うホテル事業が主力。Web3及びメタバース関連事業等も手掛ける。ホテル事業では未使用の部屋の活用、新たな集客等を進める。ビットコイン蓄積による株主価値向上を図る。 記:2024/07/26
3791 東証スタンダード
2,609
11/22 15:30
+93(%)
時価総額 52,759百万円
アニメ作品の企画・制作を行う映像制作事業が主力。コミック雑誌の企画・製造・販売等を行う出版事業、版権事業等も展開。「SPY×FAMILY」シリーズは配信、関連商品ライセンス・セールスプロモーションが順調。 記:2024/06/09
4198 東証スタンダード
879
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 5,794百万円
業務改革開発ソリューションなどを手掛けるDXソリューション事業が主力。マニュアル作成ツール「Dojoシリーズ」、ゲームコンテンツ事業等も手掛ける。DXソリューション事業では大口顧客からの受注が好調。 記:2024/10/29
4816 東証スタンダード
3,680
11/22 15:30
+35(%)
時価総額 772,800百万円
東映系アニメ製作会社。1956年創立。ワンピースやプリキュアなどの映像製作、キャラクター版権ビジネスが柱。商品販売事業、キャラクターショー等も。主力作品の安定収益確保を図る。海外事業にも引き続き注力。 記:2024/06/15
4932 東証スタンダード
1,078
11/22 15:30
+22(%)
時価総額 11,205百万円
独自開発の卵殻膜原料を配合した女性用化粧品、サプリの開発・販売を行う。オリジナルブランドに「TO-II」など。QVCジャパンやツルハHDなどが主要取引先。テレビCMで卵殻膜美容液の認知度向上を図る。 記:2024/08/19
6267 東証スタンダード
2,870
11/22 15:30
+20(%)
時価総額 5,163百万円
自動包装機械メーカー。菓子や調味料、健康食品等のドライ物の袋詰機械を製造、販売。削り節ミニパック用ガス充填自動包装機等で国内トップシェア。国内市場は主力商品の拡販図る。26.7期経常利益11億円目標。 記:2024/10/25
1,882
11/22 15:30
-102(%)
時価総額 181,265百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
6629 東証スタンダード
339
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 7,140百万円
電子黒板、書画カメラ等の販売を行う映像&IT事業が主力。業務用車載器やFA関連機器等の販売を行うロボティクス事業も展開。アセアン地域での事業拡大などグローバル化を加速。ロボティクス事業では経費削減図る。 記:2024/07/28
6907 東証スタンダード
572
11/22 15:30
+35(%)
時価総額 5,235百万円
液晶パネル用帯電防止膜、自動車向けカバーパネル、半導体・電子部品向け薄膜製品の製造・販売を行う。薄膜・加工技術が強み。京セラ、シャープ等が主要販売先。25.3期はタッチパネル用透明導電膜の受注回復見込む。 記:2024/09/03
7219 東証スタンダード
2,000
11/22 0:00
-2,000(%)
時価総額 3,200百万円
自動車アフターパーツメーカー。マフラーやサスペンション、ターボチャージャー関連部品、電子制御製品等の設計・開発・製造などを行う。ターボ技術に定評。アフターマーケット事業では新製品による需要掘り起こし図る。 記:2024/10/26
7564 東証スタンダード
3,810
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 311,837百万円
作業服、作業関連用品などの専門店をFC展開。ベイシアグループ。アウトドア・スポーツウエアなども取り扱う。店舗数は1000店舗超。ワークマン女子の店舗網を拡大。PB商品のチェーン全店売上構成比率は6割超。 記:2024/09/03
7928 東証スタンダード
564
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 2,197百万円
工業用プラスチックメーカー。自動車部品や電動工具部品、建築資材、産業用ロボット部品等を手掛ける。金型設計から成形、品質管理まで行う自社一貫体制が強み。配当性向30%以上目安。植物工場を本社内に建設。 記:2024/10/24
9941 東証スタンダード
878
11/22 12:30
+1(%)
時価総額 1,698百万円
畜産物が主力の専門商社。牛肉や鶏肉、豚肉の食肉に加え、大豆等の穀物や加工食品、化学品、産業機械、自動車部品などを取り扱う。食肉関連では高収益商材の販売が順調。中期的に売上高総利益率4%以上目指す。 記:2024/10/20