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JASDAQ平均は小反発、全般は様子見も個別材料株に資金集中

2020/1/17 16:34 FISCO
*16:34JST JASDAQ平均は小反発、全般は様子見も個別材料株に資金集中 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3920.58 +1.20/出来高 7640万株/売買代金 622億円J-Stock Index 3473.12 +4.69  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小反発、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日ぶりに反発して引けた。値上がり銘柄数は315(スタンダード300、グロース15)、値下り銘柄数は303(スタンダード286、グロース17)、変わらずが55(スタンダード51、グロース4)  本日のJASDAQ市場は、新規の手掛かり材料がなく、様子見ムードが広がるなか、小幅なレンジ内での動きにとどまった。前日の米国市場は、良好な企業決算などを背景にNYダウなど主要株価指数は上伸し、日経平均も24000円台を回復するなど外部環境は良好だった。ただ、投資家の目線は主力の東証1部市場に向かっており、市場では「JASDAQ市場は総じて敬遠されている」との声が聞かれた。また、「米国株が最高値を更新するなか、日経平均の値上がりが鈍いことから、動きの鈍い新興市場では個人の利食い売りが出ている」との指摘も。一方で、半導体関連や5Gといったテーマ株や好決算を発表した銘柄、値動きが軽い低位株など、個別材料株には引き続き短期資金が流入しており、全体としての地合いは悪くなさそうだ。  個別では、5日線を上抜けたイワブチ<5983>が前日比1500円(+20.83%)高の8700円、ぱど<4833>も前日比100円(+20.00%)高の600円とともにストップ高まで買われた。また、大日光<6635>、大和コン<3816>、クリエアナブキ<4336>が上伸し、小倉クラッチ<6408>、ナガオカ<6239>、ビーマップ<4316>も値を上げた。このほかIGポート<3791>、ETSHD<1789>、リバーエレテク<6666>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、一本調子の上昇に対する警戒感から利食い売りが出たエンチョー<8208>は前日比239円(-17.85%)安の1100円と7日ぶりに反落し、25日線を下回ったピープル<7865>は前日比119円(-8.87%)安の1222円と大幅に続落した。また、トミタ電機<6898>、ストライダーズ<9816>、アンビス<7071>が値を消し、テクノHR<6629>、新都HD<2776>、ヤマト・インダ<7886>も下落した。このほか、両毛システム<9691>、倉元<5216>、アンドール<4640>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5983|イワブチ | 8700| 1500| 20.83| 2| 4833|ぱど | 600| 100| 20.00| 3| 6635|大日光 | 940| 150| 18.99| 4| 3816|大和コン | 2388| 373| 18.51| 5| 4336|クリエアナブキ | 656| 100| 17.99| 6| 6408|小倉クラ | 6730| 1000| 17.45| 7| 6239|ナガオカ | 3380| 502| 17.44| 8| 4316|ビーマップ | 1086| 119| 12.31| 9| 3791|IGポート | 2005| 199| 11.02| 10| 1789|ETSHD | 1055| 99| 10.36| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8208|エンチョー | 1100| -239| -17.85| 2| 7865|ピープル | 1222| -119| -8.87| 3| 6898|トミタ電機 | 1323| -125| -8.63| 4| 9816|ストライダーズ | 390| -30| -7.14| 5| 7071|アンビスHD | 7130| -400| -5.31| 6| 6629|テクノHR | 832| -45| -5.13| 7| 2776|新都HD | 139| -7| -4.79| 8| 7886|ヤマト・インダ | 847| -38| -4.29| 9| 9691|両毛シス | 3250| -145| -4.27| 10| 5216|倉元 | 268| -11| -3.94| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3791|IGポート | 2005| 199| 11.02| 2| 3858|ユビキタスAI | 823| 55| 7.16| 3| 4783|日ダイナミク | 899| 54| 6.39| 4| 4925|HABA | 8380| 380| 4.75| 5| 4712|KeyH | 85| 3| 3.66| 6| 2454|オールアバウト | 766| 26| 3.51| 7| 8739|スパークスG | 285| 9| 3.26| 8| 6324|ハーモニック | 5300| 160| 3.11| 9| 6158|和井田 | 1570| 41| 2.68| 10| 7826|フルヤ金属 | 6050| 150| 2.54| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6629|テクノHR | 832| -45| -5.13| 2| 6698|ViSCOTEC | 1353| -67| -4.72| 3| 3641|パピレス | 1971| -75| -3.67| 4| 2315|カイカ | 27| -1| -3.57| 5| 4235|UFHD | 1528| -49| -3.11| 6| 9263|ビジョナリーHD | 574| -17| -2.88| 7| 4576|DWTI | 575| -14| -2.38| 8| 6337|テセック | 1605| -37| -2.25| 9| 6281|前田製 | 635| -14| -2.16| 10| 2484|出前館 | 950| -20| -2.06| 《YN》
関連銘柄 25件
1789 東証スタンダード
691
5/2 15:00
-13(%)
時価総額 4,405百万円
電力工事会社。地中送電線や電線工事等の送電線工事、情報通信工事や防災・防犯工事等の内線工事が主力。電気工事業は黒字転換。電力工事部門、設備工事部門ともに工事が順調に進捗。24.9期1Qは営業黒字転換。 記:2024/02/24
2776 東証スタンダード
114
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 3,644百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品の輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。貿易事業は売上伸長。非鉄金属スクラップ加工会社等との大口取引が拡大。24.1期3Q累計は大幅増収。 記:2024/02/03
3791 東証スタンダード
4,040
5/2 15:00
-100(%)
時価総額 20,422百万円
アニメ制作会社。企画から編集までを一貫で行う。出版や版権ビジネスも。24.5期上期は映像制作が制作期間長期化や制作費増で停滞。だが出版、版権が想定超。営業外に投資事業組合運用益。通期最高純益・増配を計画。 記:2024/02/07
3816 東証スタンダード
1,155
5/2 15:00
+25(%)
時価総額 4,562百万円
独立系システム開発会社。SCSKと大塚商会向けの売上が多く、自社クラウド製品の開発・販売も展開。子会社が「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」に採択。ソフトウェア開発の受注拡大で1Qは利益急伸。 記:2024/01/28
4316 東証グロース
403
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 1,302百万円
無線LAN配信インフラを開発。駅・列車内コンテンツの開発も。JR東日本が主顧客。24.3期3Q累計は無線LANの保守運用や構築が堅調。新規連結会社も上乗せ。有証売却益計上で最終黒字に。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
4336 JQスタンダード
907
2/22 12:30
±0(%)
時価総額 2,122百万円
中四国地盤の人材サービス会社。物流関連アウトソーシングなども。親会社の穴吹興産が完全子会社化に向けてTOBを実施へ。TOB価格は910円。TOB成立ならば上場廃止に。22.3期3Q累計は販管費増が重石に。 記:2021/12/14
4640 JQスタンダード
619
3/19 14:59
-4(%)
時価総額 3,209百万円
2D/3DCAD開発会社。機械設計や電気電子設計、組込ソフト、業務ソフトの開発、システムの運用、保守を行う。コロナ禍が21.3期上期のソフトウェア開発案件に影響も、前期のような一時費用等の発生はなかった。 記:2020/12/21
4833 東証グロース
84
5/2 14:59
±0(%)
時価総額 2,461百万円
ITサービス会社。経営課題解決のコンサルティングやシステム開発、インフラ領域の設計、構築、エンジニアの育成等を行う。今期3Q累計はメディア事業を売却も、コンサルティングとソリューションが堅調に推移した。 記:2024/02/24
5216 東証スタンダード
259
5/2 15:00
+13(%)
時価総額 8,762百万円
液晶ガラス基板加工が主力。カラーフィルタ基板や成膜ガラス基板の加工なども。23.12期は液晶関連が振るわず。新規事業の半導体装置関連も量産時期後ズレも響く。24.12期は黒字化を計画。継続前提に疑義注記。 記:2024/03/13
5983 東証スタンダード
7,400
5/2 12:45
±0(%)
時価総額 8,140百万円
電力・通信線用の架線金物・コンクリポール用品を製造・販売。道路・鉄道用装柱用品も。24.3期上期は配電線路関連が高経年化設備の更新工事増を追い風に好調。交通信号やCATV関連なども堅調で増収・大幅増益に。 記:2024/01/18
6239 東証スタンダード
1,839
5/2 15:00
+99(%)
時価総額 13,016百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
3,965
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 381,889百万円
小型精密制御減速装置大手。減速機の位置決め精度が最も高い波動歯車装置で世界首位。日本は工場稼働率の低下等が響く。24.3期3Qは北米が好調。手術支援ロボット関連向け、アミューズメント機器向けが需要増。 記:2024/02/26
6408 東証スタンダード
3,265
5/2 0:00
±0(%)
時価総額 5,071百万円
クラッチ・ブレーキメーカー。自動車用やOA機器用、海外の芝刈り機用などを手掛ける。カーエアコン用や産業用に強み。輸送機器用事業は売上堅調。新規獲得などで日本は販売が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25
6629 東証スタンダード
537
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 11,311百万円
電子黒板や書画カメラを開発・販売。車載機器やFA関連機器も手掛ける。映像&IT事業は損益改善。電子黒板は販売伸び悩むが、シンガポール子会社の販売が堅調。販管費は減少。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/26
6635 東証スタンダード
570
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 3,858百万円
プリント基板実装が柱。一眼レフカメラ交換レンズなどの組立も。キヤノングループが主顧客。医療、半導体、Li電池分野を強化中。24.12期は営業増益を計画。新中計では26.12期に営業益11.5億円を目指す。 記:2024/03/08
6666 東証スタンダード
545
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 4,738百万円
水晶デバイスが主力の電子部品メーカー。世界最小の水晶振動子・水晶発振器を手掛ける。短納期化に定評。水晶製品事業は在庫調整等が響く。24.3期3Qはその他の電子部品事業が増収。民生機器向け抵抗器が売上貢献。 記:2024/04/16
6787 東証プライム
5,160
5/2 15:00
-30(%)
時価総額 138,303百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
2,924
5/2 15:00
-61(%)
時価総額 137,255百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
6898 東証スタンダード
1,568
5/2 14:56
±0(%)
時価総額 1,281百万円
ソフトフェライト製品メーカー。エレクトロニクス製品に使われるフェライトコアやコイル・トランス等を製造、販売。EVバッテリー管理システム向けは足踏み。24.1期通期は業績苦戦。25.1期は黒字転換計画。 記:2024/04/14
2,149
5/2 15:00
-22(%)
時価総額 210,082百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。医心館事業では6事業所を新規開設。増収効果で販管費の増加等をこなす。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
7865 東証スタンダード
880
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 3,905百万円
幼児玩具を開発・販売。生産は外部委託。バンナHD系列。25.1期は米社との「ピタゴラス」の取引形態変更影響を想定。収益回復に向けた製品の開発費用も嵩む見込み。開発進行中の8製品は25年春を皮切りに発売へ。 記:2024/04/16
7886 東証スタンダード
1,661
5/2 15:00
+300(%)
時価総額 2,212百万円
OA機器や住設機器向けの合成樹脂成形部品を製造・販売。看板や什器、物流機器も。自動車向けエンジニアリングのIAT社が筆頭株主。24.3期3Q累計はOA機器の主要客からの受注戻らず。構造改革に伴う特損計上。 記:2024/04/15
8208 東証スタンダード
941
5/2 11:24
-4(%)
時価総額 6,452百万円
ホームセンター運営会社。静岡県を地盤に、「ジャンボエンチョー」や「ホームアシスト」を運営する。住宅関連に強みを持つ。12月末の店舗数は58。今期3Q累計はペット用品が好調も、季節品やキャンプ用品が足踏み。 記:2024/04/01
9691 東証スタンダード
2,782
5/2 14:57
-18(%)
時価総額 9,765百万円
システムインテグレータ。ミツバの自動車部品製造システムを軸に、自治体、企業向け情報管理システム開発等を展開。社会・産業事業では車載系組込ソフトウェア開発支援業務等が堅調。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/03
9816 東証スタンダード
219
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 1,952百万円
賃貸管理、不動産売買等の不動産事業、成田ゲートウェイホテル等を運営するホテル事業、投資事業を手掛ける。不動産事業は堅調。空室率の低下により、レジデンス事業は家賃収入が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25