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Ine、KOA、航空電子など

2024/10/24 15:29 FISCO
<7013> IHI 7750 +197大幅反発。前日に航空・宇宙・防衛事業領域の説明会が開催されており、買い材料視する動きが優勢となっているようだ。事業全体での売上高・営業利益率として、2030年度8000億円・13.3%、2040年度1 兆円15%を目指すとしているもよう。宇宙分野に関しては、国の進める宇宙開発において、エンジンに使用されるターボポンプや衛星利用サービスを拡充し、事業化を目指すとしているようだ。 <8894> レボリュー 498 +80ストップ高比例配分。株主優待制度の新設を発表している。4月末、10月末時点の株主のうち、2000株以上の株式を保有し、かつ、2回以上連続で記載された株主が対象となる。初回の株主優待新艇は25年4月末が基準となるようだ。優待内容はQUOカードPayを6万円分(年間12万円分)としている。2000株を保有する優待対象者にとっては、前日終値ベースでの優待利回りは14%強の水準となる。 <3264> アスコット 234 +50ストップ高比例配分。前日に24年9月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の30億円から58.8億円、前期比2.9倍の水準にまで引き上げ。第3四半期累計地との比較でも増益率は大きく拡大の形に。自社開発不動産およびバリューアップ不動産の売却が想定以上に順調に進み、一部では予定を上回る売却益が発生のもよう。未定としていた年間配当金は5円にすると決定、前期比2円の増配となる。 <3232> 三重交通GHD 509 +24大幅反発。前日に収益・配当予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の42億円から51.4億円に、通期では75億円から76億円にそれぞれ引き上げた。上半期中心に営業費用が想定を下振れるもようだ。第1四半期実績から上振れ期待はあったとみられるが、素直にポジティブ視された。年間配当金も、前期実績並びに従来予想から2円引き上げの14円にするとしている。 <4933> Ine 1971 +329急騰。東亜産業子会社であるTTradingの完全子会社化、並びに、トゥヴェールの子会社化を発表している。株式譲渡実行日はともに10月31日を予定。前者は生活雑貨・家電等の卸・小売・ODM販売を展開しており、一部美容家電ODM機能の獲得を目的としている。後者は化粧品の開発・提供を行っており、高い収益性を誇っている。直接的な業容拡大期待のほか、シナジー創出などへの期待感も先行。 <6807> 航空電子 2704 +151大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は54.4億円で前年同期比10.2%増となり、48億円程度の市場予想を上回る着地に。ワイヤーハーネスの収益性が改善して、粗利益率が前年同期や前四半期と比較して大きく上昇する形に。通期計画は170億円、前期比17.9%増を据え置き。携帯機器など下期にかけての不透明感は残すものの、実績値の上振れ着地を評価する動きが先行へ。 <7832> バンナムHD 3197 +103大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の820億円から1120億円、通期では1150億円から1600億円、前期比76.4%増にそれぞれ引き上げている。通期コンセンサスは1400億円強レベルであったとみられ、想定以上の上方修正をポジティブ視する動きが先行。デジタル事業やトイホビー事業が、利益率の高い商品・サービスのヒットで大きく伸長する見込みのようだ。 <6999> KOA 1022 -101大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は4.7億円で前年同期比67.3%減となり、通期予想は従来の16億円から11.5億円、前期比65.3%減に下方修正している。日本・欧米・アジアにおける景気停滞によって、下期の抵抗器需要は減少が顕著となってきているもようだ。9月30日に続く下方修正(39億円→16億円)となる形に。年間配当金も従来計画並びに前期実績の50円から40円に引き下げ。 <7739> キヤノン電子 2368 +111大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は82.5億円で前年同期比78.8%増となり、据え置きの通期計画92.5億円、前期比1.2%増に対する進捗率は89.2%の水準となっている。レーザースキャナユニットの増収効果などでコンポーネントが好調を牽引する形となっているようだ。通期業績の上振れ確度が高まるとともに、未定としている期末配当金のコンセンサス切り上がりにもつながる状況とみられる。 <6594> ニデック 2984.5 +142大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表している。営業利益は607億円で前年同期比10.5%増となり、市場コンセンサスを40億円程度上振れたとみられる。HDD用回復などで精密小型モータが好調であったほか、為替の円安効果も収益押し上げ要因につながる。通期予想2400億円、前期比47.1%増を据え置き。想定比上振れ決算を受けて見直しの動きが先行へ。なお、本日の午前中に決算説明会が予定されている。 《ST》
関連銘柄 10件
506
10/25 15:00
-3(%)
時価総額 54,295百万円
三重交通、三交不動産を中核とする持株会社。名阪近鉄バス、石油製品販売業の三重交通商事、ビジネスホテル業の三交インなども傘下に持つ。名駅三交ビルが24年4月に開業。不動産賃貸事業の拡大などに取り組む。 記:2024/10/03
3264 東証スタンダード
206
10/25 15:00
-28(%)
時価総額 26,763百万円
賃貸マンション、分譲マンションの開発等を行う不動産開発事業が主力。FAREシリーズ、ASTILEシリーズなどを展開。不動産投資事業等も。開発用地、収益不動産の取得推進。自己保有資産の積み上げを図る。 記:2024/10/05
4933 東証プライム
1,943
10/25 15:00
-28(%)
時価総額 33,968百万円
ヘアケア製品、美容家電等の開発・販売を行う。ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」、ミニマル美容家電ブランド「SALONIA」等を展開。美容家電は中価格帯商品を拡充。新規事業領域の強化図る。 記:2024/09/02
6594 東証プライム
3,123
10/25 15:00
+138.5(%)
時価総額 3,724,393百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6807 東証プライム
2,715
10/25 15:00
+11(%)
時価総額 190,873百万円
NEC系のコネクタメーカー。携帯機器、自動車向け売上比率が高い。ユーザー・インターフェース・ソリューション、加速度計、ジャイロ等も手掛ける。26.3期売上2600億円目標。コネクタは新市場・顧客開拓図る。 記:2024/08/27
6999 東証プライム
999
10/25 15:00
-23(%)
時価総額 40,440百万円
1940年創業の電子部品メーカー。長野県上伊那郡に本社。固定抵抗器で世界シェアトップクラス。温度センサ、ヒューズ、バリスタ等も手掛ける。海外売上比率は7割超。高電圧検出用デバイダーの売上拡大に注力。 記:2024/09/02
7013 東証プライム
7,767
10/25 15:00
+17(%)
時価総額 1,201,400百万円
総合重工メーカー大手。1853年に石川島造船所として創業。産業システム・汎用機械、資源・エネルギー・環境、航空・宇宙・防衛等の分野で事業展開。航空エンジン・ロケット分野、クリーンエネルギー分野に注力。 記:2024/09/02
7739 東証プライム
2,394
10/25 15:00
+26(%)
時価総額 101,044百万円
ドキュメントスキャナーや業務用ハンディターミナル、カメラ関連製品等の開発・生産等を行う。キヤノン傘下。宇宙関連製品や医療関連製品、業務用生ごみ処理機等も。超小型人工衛星の事業化に向けた準備を進める。 記:2024/08/22
3,208
10/25 15:00
+11(%)
時価総額 2,136,528百万円
バンダイ、ナムコの経営統合で2005年に誕生した持株会社。トイホビー事業、デジタル事業が主力。IP活用に強み。アミューズメント施設の運営等も。総還元性向は50%以上目標。トイホビー事業は堅調続く見通し。 記:2024/06/25
8894 東証スタンダード
578
10/25 15:00
+80(%)
時価総額 373,496百万円
不動産買取再販事業、不動産クレジット事業等を手掛ける。グラマラスへの業務委託でハイエンド向けリノベーションを開始。絶景ジャパンプロジェクトとして仕入れた物件の売却進める。東京都渋谷区で開発用地取得。 記:2024/05/12