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ザイン、常磐興、第一三共など(訂正)

2024/9/10 17:01 FISCO
下記の通り修正します。 (誤)第一三共 5275 +-499 (正)第一三共 5275 -499 <4922>コーセー 8084 -519大幅反落。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も10000円から7500円に引き上げている。中国・韓国の売上水準は2022年を大幅に下回る可能性が高く、化粧品の営業利益は同年水準に対し大きな格差が生じると予想。国内マージンの上振れを見込むのも難しく、コンセンサス利益予想は過大な期待に依存していると考えているようだ。 <7846>パイロット 4516 +294大幅反発。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を5400円としている。消せるボールペン「フリクション」やゲルインキボールペン「G-2」といった競争力をもつ商品を中心に海外市場を開拓していくことで、中長期的に成長が見込まれると評価のようだ。今後は年率6%程度の海外売上高の成長を見込んでいるほか、年率の営業増益率も26年12月期に向けて10%台後半を想定しているもよう。 <6005>三浦工 3445 +208大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を4700円から5000円に引き上げた。PERは過去最低水準にあり割安感が強いと判断、シクリカル銘柄の業績不透明感が強い中、ディフェンシブ銘柄として改めて買い推奨を強調。ブリッジローンとして短期借入金が増加し、ファイナンスリスクも懸念されているが、同社では借入調達を明言しており、来期にかけ徐々に不透明感も払しょくされると。 <9692>シーイーシー 1711 -132大幅続落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は32.5億円で前年同期比7.8%減となり、従来予想31.6億円は上振れたものの、第1四半期の同4.2%増からは減益に転じている。通期計画62.8億円、前期比1.3%減は据え置き。DX需要増加に伴い、主力事業・注力事業ともに堅調な推移となっているが、研究開発費や採用活動費、教育費など成長投資の増加が減益要因となったようだ。 <6769>ザイン 1515 +300ストップ高。データサーバのデータ伝送の次世代通信規格PCI Express 6.0に対応した超高速PAM4 64Gbps通信用光半導体チップセットを実現したと発表している。同チップセットは、消費電力の大きい光通信用DSPを不要とする世界初のVCSEL対応光半導体となっており、光通信線路の消費電力を60%削減し、光DSP処理で生じる遅延をゼロとする効果が期待できるとされている。 <2695> くら寿司 3475 -150大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は63.6億円で前年同期比67.4億円の収益改善となり、通期予想の55億円を大きく超過する状況に。ただ、5-7月期は7.2億円で同10.4%減と収益成長は鈍化する形に。コンセンサス水準も小幅下振れとみられる。景況感の悪化に伴い米国での増収ペース鈍化などが見られるようだ。なお、通期業績の上振れ自体は織り込み済みとみられる。 <9675> 常磐興 1676 +136大幅続伸。米投資ファンドであるフォートレス・インベストメント系のOntarioが、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社では賛同の意見を表明するとともに、応募を推奨するとしている。TOB価格は1650円、前日は観測報道が伝わりストップ高で終えているが、急伸前の水準からは3割程度のプレミアムとなっている。なお、本日はTOB価格を小幅に上回る水準まで買われている。 <3180> Bガレジ 1569 +122大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.2億円で前年同期比18.0%減となったものの、展示会出展費用や第三DC関連費用など販管費の一時的な増加が要因となっており、ネガティブな反応は限定的にとどまる。一方で、発行済み株式数の1.26%に当たる16万株、2億円を上限とする自社株買いの発表、リクルートの「Air ビジネスツールズ」とのID連携開始発表などをポジティブ視する動きが優勢に。 <2163> アルトナー 1857 +105大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は9.6億円で前年同期比8.9%増となり、第1四半期の同0.6%減から増益に転じる格好となっている。通期予想の17億円、前期比11.4%増は据え置きへ。技術者数の増加に加えて稼働率も高水準で推移、さらに技術者単価も前年同期水準を上回っているもよう。増収効果によって、研修施設の増床関連費用や採用関連投資費用などの先行投資をカバーできているようだ。 <4568> 第一三共 5275 -499大幅反落。ダトポタマブ デルクステカンについて、非小細胞肺がん二次/三次治療を対象とした第3相臨床試験における新データを世界肺がん学会で発表。結果はまちまちと評価のようだが、提携先のアストラゼネカはデータ発表時に下落しており、同社にも売りが先行する格好へ。主要評価項目の一つである全生存期間の中央値は、ドセタキセル投与群に対し改善傾向が認められたが、統計学的に有意な改善は認められなかったもよう。 《ST》
関連銘柄 10件
2163 東証プライム
1,918
11/22 15:30
+27(%)
時価総額 20,385百万円
設計開発系の技術者派遣が主力。業務請負・受託等も手掛ける。業種別では輸送用機器、電気機器向け売上比率が高い。ホンダやニコン、ボッシュなどが主要取引先。技術者派遣事業は技術者数が増加。稼働率は高水準。 記:2024/10/22
2695 東証プライム
3,840
11/22 15:30
+25(%)
時価総額 158,976百万円
回転寿司チェーン「無添 くら寿司」を国内外で展開。大阪府堺市に本社。化学調味料など添加物を排除した商品を提供。出店形態は直営店のみ。店舗数は国内外で660店舗超。国内では人気アニメ等とのコラボ企画実施。 記:2024/09/01
3180 東証プライム
1,439
11/22 15:30
-11(%)
時価総額 18,350百万円
国内最大の美容サロン向け卸売ECサイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を運営。店舗設計支援や開業・集客支援等も。有力ブランド中心に取扱い商品数の増加で化粧品・材料売上比率は上昇。 記:2024/06/03
4568 東証プライム
4,435
11/22 15:30
-48(%)
時価総額 8,635,096百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4922 東証プライム
6,620
11/22 15:30
-156(%)
時価総額 401,126百万円
大手化粧品メーカー。1946年創業。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリークなど有力ブランド多数。アジアなど海外でも事業展開。アルビオンを傘下に持つ。グローバル展開加速、独自商品の積極的な開発等に取り組む。 記:2024/10/14
6005 東証プライム
3,828
11/22 15:30
+57(%)
時価総額 479,614百万円
ボイラメーカー。蒸気ボイラや温水ボイラ、水処理機器、食品機器、メディカル機器、ダイオキシン類分析等を手掛ける。小型貫流ボイラで国内トップシェア。ボイラ事業の拡大等により、海外顧客基盤の強化などを図る。 記:2024/08/09
6769 東証スタンダード
1,021
11/22 15:30
+18(%)
時価総額 12,599百万円
ファブレス半導体メーカー。LSIの開発・販売を行うLSI事業、無線通信モジュール製品の販売等を行うAIOT事業を展開。製造は国内外のファウンドリーに委託。海外マーケティング、営業拠点の強化等に取り組む。 記:2024/10/14
4,899
11/22 15:30
-33(%)
時価総額 204,847百万円
総合筆記具メーカー。1918年創立。筆記具で世界シェアトップクラス。海外売上比率は7割超。宝飾製品、セラミックス製品、玩具事業等も。フリクションWaaiは若年層向けで販売好調。メルちゃんシリーズ等も順調。 記:2024/06/25
9675 東証スタンダード
1,642
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 14,464百万円
スパリゾートハワイアンズなど総合レジャー・リゾート施設を運営。1884年創業。福島県いわき市に本社。燃料商事事業、製造関連事業、運輸業なども展開。観光事業では水遊び・温泉・ショーの商品力強化に注力。 記:2024/10/13
9692 東証プライム
2,110
11/22 15:30
+22(%)
時価総額 79,336百万円
独立系システムインテグレーター。1968年設立。ICTサービスの提供等を行うサービスインテグレーション事業が柱。トヨタグループなどが主要取引先。モビリティサービスではビッグデータ分析基盤構築などが順調。 記:2024/10/29