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Sansan、阿波製紙、ティムコなど

2023/1/18 15:15 FISCO
<8306> 三菱UFJ 943.1 -7.5大幅反落で後場寄りは下げ幅広げる。日銀金融政策決定会合において日銀は、大規模な金融緩和策の維持を決定している。物価見通しは引き上げたものの、長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持している。12月に続く政策修正への思惑も高まっていたことで、金利上昇がメリットとなる銀行株には失望売りが優勢の展開に。ただ、先送りの印象も強く、売り一巡後は今後の政策修正を想定する流れから下げ渋る形にも。 <6113> アマダ 1127 +71大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も1160円から1290円に引き上げた。ファイバーレーザへの置き換え需要がけん引し、受注高は24年3月期第1四半期に底を打つと想定。24年3月期営業益は561億円で前期比12.9%増と予想し、コンセンサスの減益予想を大きく上振れると分析。新中計における株主還元施策改善への期待も持てるとみている。 <4443> Sansan 1558 +144急伸。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を1500円から1650円に引き上げている。BillOne事業において営業活動や広告宣伝の効果が想定以上に強まっていること、費用利用における効率性が高まっていることから、23年5月期以降の売上高と営業利益予想を引き上げているもよう。営業利益は23年5月期に10億円を上回り、24年5月期は2.5倍の水準を予想している。 <6200> インソース 1568 +55大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」、目標株価2000円で新規カバレッジを開始している。「人的資本経営」の強い追い風を受ける銘柄として評価のもよう。人的資本投資強化の観点では、研修事業やeラーニング事業の拡大が見込まれ、人的資本開示義務化の観点では、人的資本管理ツールなどITサービス事業の拡大が見込めるとしている。 <1419> タマホーム 3090 +268大幅続伸。35円の記念配当実施を発表、年間配当金は従来計画の135円から170円に引き上げた。前期比では45円の増配となる。1月11日に配当計画を130円から135円に引き上げたばかりであり、さらなる大幅増配にポジティブなインパクトが先行している。また、発行済み株式数の1.13%に当たる33万株、10億円を上限とする自己株式の取得実施も発表、取得期間は1月19日から2月28日までとしている。 <6810> マクセル 1433 +87大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」、目標株価1750円で新規カバレッジを開始している。事業ポートフォリオ改革の進捗によって業績の安定感が増している点、ニッチ戦略製品による着実な増益が見込まれる点などを評価のもよう。利益急回復後の26年3月期以降も、年率6-7%程度の安定した増益率が続くとみている。また、24年3月期から開始予定の小型全固体電池量産などにも注目としている。 <7879> ノダ 1066 -77大幅反落。前日に22年11月期の決算を発表、営業利益は98億円で前期比2.6倍となり、従来予想の91億円を上振れて着地している。一方、23年11月期は63億円で同35.7%の減益見通しとしており、ネガティブに受け止められている。資材価格や電力料、物流費などの上昇によるコストアップ継続のほか、物価上昇による消費マインドの低下から住宅需要への悪影響が懸念されるとしている。 <6629> Tホライゾン 530 +27大幅反発。文部科学省の令和4年度 「次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業」に、同社の研究テーマ「個別最適な学びへ導く生体情報・心理データによる授業改善支援」が採択されたと発表している。GIGA端末に搭載のカメラをセンサーとして利用し、児童生徒の感情データを取得・分析、授業中における集中度や興味度などを教員にわかりやすく提示できるようにするようだ。 <3896> 阿波製紙 430 +80ストップ高。増大する世界の水需要に対応するため、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜用支持体を製造する新工場を建設すると発表している。生産能力の倍増と生産性向上を図ることを目的としている。着工予定は23年8月、竣工予定は24年12月としている。投資金額は約90億円となるもよう。増産に伴う業容拡大を期待する動きが優勢に。 <7501> ティムコ 868 +86急伸。前日に22年11月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の88百万円から113百万円に引き上げ、前期は26百万円の赤字であった。11月の販売が予想よりも上振れたほか、アウトドア事業における返品率が下振れるもよう。11月28日に55百万円から上方修正していた経緯もあるため、ポジティブなインパクトに。なお、繰延税金資産計上により、純利益も79百万円から126百万円に引き上げ。 《ST》
関連銘柄 10件
1419 東証プライム
4,540
3/29 15:00
+60(%)
時価総額 133,730百万円
注文住宅の建築請負が柱。木造ローコスト住宅に強み。戸建分譲やリフォーム、区分所有権販売も。収益は4Q偏重傾向。23.5期上期は注文住宅の引渡し棟数が足踏み。ただ受注堅調。通期では最高業績・連続増配を計画。 記:2024/03/07
3896 東証スタンダード
530
3/29 15:00
+11(%)
時価総額 5,392百万円
特殊紙・機能材料メーカー。エンジン用濾材やクラッチ板用摩擦材原紙、蓄電池用セパレータ原紙などが主要製品。自動車関連資材、一般産業用資材は足踏み。原材料価格の上昇等もあり、24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/02/11
4443 東証プライム
1,757
3/29 15:00
+25(%)
時価総額 219,660百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
6113 東証プライム
1,718.5
3/29 15:00
-6(%)
時価総額 617,139百万円
金属機械メーカー。板金機械は国内トップシェア。北米や欧州市場でもトップ級。切削・研削盤や精密溶接機、プレスマシンも手掛け、ファイバーレーザーの拡販にも注力。受注残消化し、3Q累計営業利益は過去最高益更新。 記:2024/02/09
6200 東証プライム
911
3/29 15:00
+5(%)
時価総額 77,656百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6629 東証スタンダード
520
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 10,953百万円
電子黒板や書画カメラを開発・販売。車載機器やFA関連機器も手掛ける。映像&IT事業は損益改善。電子黒板は販売伸び悩むが、シンガポール子会社の販売が堅調。販管費は減少。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/26
6810 東証プライム
1,593
3/29 15:00
+11(%)
時価総額 84,974百万円
リチウムイオン電池やレンズ成形品、家電、粘着テープなどを展開。LEDヘッドランプレンズ等で高シェア。ライフソリューション部門は黒字転換。海外生産拠点の生産性向上などが寄与。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/16
7501 東証スタンダード
795
3/29 15:00
-5(%)
時価総額 2,655百万円
釣り具・アウトドアメーカー。アウトドア専門店「Foxfireストア」や自社ブランドのフィッシング用品を展開。透湿防水素材の軽量ジャケットは販売増。23.11期通期は増収。24.11期は2桁営業増益計画。 記:2024/01/28
7879 東証スタンダード
1,184
3/29 15:00
+5(%)
時価総額 20,529百万円
住宅建材・住宅機器メーカー。床材や内壁材、内装ドア、引戸、クローゼットなど内装建材が主力。普通合板等の輸入販売も。内装建材「カナエル」の拡販図る。住宅建材事業は足踏み。23.11期通期は業績伸び悩む。 記:2024/01/28
1,557
3/29 15:00
+22(%)
時価総額 20,680,066百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28