マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/19 23:21:24
10,009,189
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日鋳造、コーセル、日本空調など

2021/9/16 16:15 FISCO
<3436> SUMCO 2505 -33一時急伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」へ、目標株価を2500円から4100円へと引き上げた。300みるウェハーの長期契約価格の上昇は22年12月期ではなく、23年12月期以降と予想するものの、スポットも同ウェーハ価格は既に底を打ったと分析している。ただ、全般の地合いの悪化もあり、朝方急伸後は利食い売りが増える。 <4666> パーク24 1795 -116大幅続落。14日に21年10月期第3四半期決算を発表、5-7月期の営業損失は34.0億円と、2-4月期の37.6億円の赤字に続き大幅に拡大。国内駐車事業は賃料減免や感染症禍における不採算物件への対応などで現状の需要環境下でも収益化可能な筋肉質化を図っているが、海外事業は各国でのコロナ感染拡大に伴う規制強化などで赤字幅が前年同期比で拡大。海外事業の赤字拡大は想定以上で、ネガティブな動きが続いた。 <2915> ケンコーマヨ 1697 +69大幅反発。東海東京調査センターは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」へ、目標株価を1780円から1910円に引き上げた。22年3月期経常利益は前期比25.1%減の15.36億円と、会社計画(15.00億円)を若干の上回ると予想。売上高が前年の新型コロナ感染症の反動増で外食などで増収となることを想定。そのほか、経常の進捗率が、コロナ感染症や原材料費高騰でも前年同期より高い点を評価。 <6146> ディスコ 33650 -2550大幅続落。前日に第2四半期のミッド・クォーターアップデート電話会議を開催している。新規の引き合いが落ち着いてきているとのコメントがあったもようで、受注のピークアウトを意識するような動きになっている。なお、出荷に関しては全体で計画を上回る進捗のようであり、会社計画比での円安も含め、7-9月業績は上振れ推移としている。 <2201> 森永菓 4270 +200大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」を継続で、目標株価を4110円から4630円に引き上げている。第1四半期決算では、コア事業である食料品製造事業のうち、前期苦戦の健康部門が増収増益へと大きく回復しているのはサプライズと指摘。売上高、営業利益ともに高い進捗率の好スタートと評価している。なお、本日は野村證券でも目標株価引き上げが観測されている。 <5609> 日鋳造 1056 +150ストップ高。独自の低熱膨張合金「レックス」の輸出を開始したと一部で報じられている。「レックス」の引き合いは増加しており、将来的に輸出増加を図っていく計画のもよう。なお、「レックス」の輸出、同社の需要家向け直接輸出は初めてとなるようだ。同社はJAXAと共同で低熱膨張合金の3Dプリンター技術の共同研究を実施しており、直近ではその基礎段階が完了したと発表して急伸した経緯もある。 <4658> 日本空調 821 +84大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表。22年3月期通期純利益は従来予想の19.5億円から29億円に増額。投資有価証券の一部売却によって特別利益を計上することが背景。本業ベースでは予想を変更していない。また、配当計画を引き上げ、上半期配当金は14円から27.5円に修正し、年間では前期比13円増の41.5円に。前日終値ベースでの配当利回りは5.6%となり、利回り妙味が高まった。 <3079> DVx 1173 +24大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の2.9億円から4.7億円、前年同期比93.9%増にまで上方修正。第1四半期実績から上振れは想定線だが、修正幅は想定以上に大きいとの見方が先行。販管費について、旅費交通費などの想定以上の削減があったほか、一部の経費の執行が遅れたことなどが背景に。なお、通期予想は現状据え置いている。 <6905> コーセル 998 -139急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.9億円で前年同期比12.0%減益となっている。据え置きの上半期計画は18.9億円で同9.0%増益であり、低調な滑り出しと受けとめられているようだ。部品材料不足に伴い製品納期が長期化するなどアジア販売が伸び悩んだほか、部品材料の値上げによる材料費率の上昇などが響いたもよう。なお、受注高は前年同期比で大幅増となっている。 <7187> Jリース 1874 +168大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の7億円から8.7億円に、通期では14.5億円から16.6億円に増額した。住居用賃料保証の堅調な推移、成長分野として注力する事業用賃料保証の売上拡大に加え、貸倒コストや債権管理業務における適切なコストコントロールも想定を上回って推移のもよう。年間配当金も従来計画の20円から30円に引き上げ、前期比では25円の増配となる。 《ST》
関連銘柄 10件
2201 東証プライム
2,471.5
4/19 15:00
-58.5(%)
時価総額 232,123百万円
大手菓子メーカー。菓子でロングセラー商品多数持つ。冷菓では独創性のある商品を提供。通販では美容、健康をテーマにした商品を提供する。今上期は売上高、利益ともに過去最高となった。価格改定が寄与。米国も伸長。 記:2023/12/27
2915 東証プライム
2,187
4/19 15:00
-25(%)
時価総額 36,033百万円
食品メーカー。業務用のマヨネーズやドレッシング、ソース、タマゴ加工品に加え、総菜やサラダ等も提供する。今期3Q累計は外食を中心に売上高が回復した。特にファストフード向けが伸長。2月に通期予想を上方修正。 記:2024/02/14
3079 東証スタンダード
999
4/19 15:00
-1(%)
時価総額 10,769百万円
医療機器商社。アブソリューションカテーテル類や心臓ペースメーカ、ICD等を提供する。造影剤注入装置や疾患機器も扱う。循環器系分野に強みを持つ。今期3Q累計は主力の不整脈分野や虚血分野が足踏みとなった。 記:2024/04/08
3436 東証プライム
2,361.5
4/19 15:00
-176(%)
時価総額 826,938百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4658 東証プライム
872
4/19 15:00
-20(%)
時価総額 31,204百万円
設備メンテナンス会社。ビルの空調設備のメンテナンスが主力。給排水設備や電気設備等の点検や維持管理、リニューアル工事も行う。今期3Q累計は二桁の増収、増益と伸長。新規契約の獲得や既存契約の維持が寄与した。 記:2024/02/23
4666 東証プライム
1,718.5
4/19 15:00
-44.5(%)
時価総額 293,946百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
5609 東証スタンダード
995
4/19 14:59
-13(%)
時価総額 4,801百万円
JFEグループの鋳鋼・鋳鉄品メーカー。橋梁用支承や建築金物も。素形材部門では鉱山機械向け鋳鋼品、EV用工作機械向け鋳鉄品の受注が増加。24.3期2Qは最終黒字転換。温室効果ガスゼロの鋳造品の販売を開始へ。 記:2023/12/25
6146 東証プライム
49,800
4/19 15:00
-4,330(%)
時価総額 5,394,187百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6905 東証プライム
1,423
4/19 15:00
-50(%)
時価総額 50,818百万円
スイッチング電源標準品で国内トップクラス。ノイズフィルタも。18年に北欧の同業を買収。24.3期3Q累計は受注残解消に向けた増産対応を継続。人件費増や経費増をこなして大幅増収増益に。配当性向は35%目安。 記:2024/04/09
7187 東証プライム
1,227
4/19 15:00
-31(%)
時価総額 21,936百万円
賃貸住宅向け家賃債務保証サービス会社。家賃債務保証事業を軸に、不動産関連事業も展開。入居者見守りサービスや駐車場賃料保証サービスなども事業領域。首都圏での人材投入を推進。業容安定し、3Q累計は大幅増収。 記:2024/03/22