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OLC、西松屋チェ、クボタなど

2020/6/23 16:39 FISCO
<6674> GSユアサ 1915 +72大幅続伸。車載用リチウムイオン電池がトヨタ<7203>の新型ハイブリッド車に初採用されたとの前日の発表が引き続き好感された。製造するのはホンダと共同出資するブルーエナジーだが、同社がホンダ<7267>以外の自動車メーカーに電池を供給するのは初めて。供給先の拡大を評価する動きが継続。また、同社はハイブリッド車向けに経営資源を集中させる方針で、中国が発表した環境規制もプラスに働いた。 <6966> 三井ハイテク 1683 +114大幅続伸。中国政府は前日に21-23年の環境規制を正式に発表、ガソリン車の中に「低燃費車」のカテゴリーができている。これにより、ハイブリッド車の販売を拡大すれば、新エネルギー車の販売義務台数が減少することになる。トヨタなどの中国におけるハイブリッド車販売拡大が想定される形に。同社はハイブリッド車用モーターコアを手掛け、トヨタが主要販売先となることから、メリットの享受が期待されているようだ。 <4661> OLC 15460 +485急反発。「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」の2つのテーマパークを7月1日に再開すると発表している。これまで、新型コロナウイルスの感染拡大で両パークは2月末から休園を続けている。当面は1日1万5千人程度に来場者を絞る見通しのようだ。想定に近い再開スケジュールとはみられ、本格的な収益回復にはまだ時間を要しようが、4-6月期での業績底打ち確度は高まり、買い安心感につながっている。 <6191> エアトリ 13710 +33大幅続伸。子会社のインバウンドプラットフォームが、国内利用に特化した新しいWiFiレンタルサービスを昨日より開始したと発表した。同サービスは端末一つ一つに独立した専用のSIMが内蔵され、クラウド型SIM系のWi Fiサービスと比べて通信障害が起きる可能性は低く、オンライン会議や授業などの利用にも適しているという。ユーザー層の広がりに伴う需要増加が期待され、業績下支えにつながるとの見方へ。 <3050> DCM 1170 ±0いってこい。第1四半期営業利益は100億円前後で、前年同期比47%増になったもようとの観測が伝わった。新型コロナの影響による外出自粛の影響で、日曜大工や家庭菜園などの需要が拡大しているもよう。上半期計画は前年同期比4.1%増見込みであり、上振れ推移と捉えられる。ただ、月次動向から第1四半期の売上好調は織り込み済み、株価は前日にかけて一段高となっており、短期的な出尽くし感も生じているようだ。 <3391> ツルハHD 15510 -440大幅反落。前日に20年5月期の決算を発表、営業利益は450億円で前期比7.6%増益、会社計画の437億円は上振れたが、第3四半期まで2ケタ増益が続いていたのに対して、3-5月期は2ケタ減益に転じている。21年5月期は452億円で同0.4%増益の見通し。490億円程度の市場予想を下回っている。既存店前提など保守的と捉えられるものの、株価も高値圏にあったため、手仕舞い売りにつながる形となっている。 <1419> タマホーム 1361 +94急反発。前日に発表した業績予想の上方修正が好感されている。20年5月期営業利益は従来予想の90億円から98億円、前期比33.0%増益に上方修正。主力の注文住宅事業においては戦略商品である地域限定商品の利益率改善が計画を上振れ、不動産事業においもオフィス区分所有権販売の売上高が計画を上回ったもよう。コロナ禍のなか、2月に続く上方修正となっている。 <7545> 西松屋チェ 1216 +96急反発。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比33.8%増と8カ月連続でのプラス成長、増収率は大きく拡大する形に。客数が同20.1%増となったほか、客単価も同11.4%上昇した。子供衣料における夏物の売上高が極めて好調に推移しているようだ。18日の上方修正を受けて直近で株価は急伸しているが、3月の動向からはさらなる上振れも期待される展開に。 <7615> 京都友禅 292 +42一時ストップ高。前日にEC事業の開始を発表している。7月1日の事業開始を予定、新規事業進出にあって多額の投資は予定していないようだ。、自社サイトを構築してサービスを行うほか、大手ショッピングモールへの出店を通じてのサービスも展開予定。9000点を超える豊富な在庫量、価格の優位性などから、業績インパクトを期待する動きも先行。店舗とECの相互送客の仕組み構築なども模索していくもよう。 <6326> クボタ 1638.0 +39.5反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1600円から2000円に引き上げている。相対的にセクター内では新型コロナの影響を受けにくく、ディフェンシブ性を評価としている。また、米国トラクターの販売が新型コロナの影響下でも好調に推移しているほか、米国における金利低下はインセンティブ率の改善にも寄与すると見込んでいるようだ。 《US》
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1419 東証プライム
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時価総額 126,072百万円
注文住宅の建築請負が柱。木造ローコスト住宅に強み。戸建分譲やリフォーム、区分所有権販売も。収益は4Q偏重傾向。23.5期上期は注文住宅の引渡し棟数が足踏み。ただ受注堅調。通期では最高業績・連続増配を計画。 記:2024/03/07
3050 東証プライム
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時価総額 224,667百万円
ホームセンター大手。ホーマック、カーマ、ダイキの3社統合で発足。24.2期3Q累計は家電ECが通期化。ただ既存店が振るわず。販管費増も利益の重石に。ケーヨーの完全子会社に伴う特益計上。通期最高純益を計画。 記:2024/02/08
3391 東証プライム
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時価総額 485,124百万円
ドラッグストア大手。傘下に「ツルハ」や「くすりの福太郎」、「レティ薬局」など。北海道や東北で強固なドミナント。ウエルシアHDとの経営統合によりイオンの子会社化へ。店舗展開奏功し、3Q累計は増収・増益。 記:2024/03/27
4661 東証プライム
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時価総額 8,375,785百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
6191 東証プライム
1,418
4/25 15:00
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時価総額 31,417百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
6326 東証プライム
2,431
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時価総額 2,917,800百万円
農業機械で世界有数。ダクタイル鉄管や水処理システム、小型建機、芝刈り機、空調機器なども展開。フランスの農作業機器メーカーBCT社をグループ化。北米の住宅やインフラ開発需要を取入れ、23.12期は利益急伸。 記:2024/03/30
2,922
4/25 15:00
-46(%)
時価総額 279,983百万円
自動車用鉛電池で世界大手。車載用Li電池や産業電池電源も。国内は新車用電池の販売数量が増加。産業電池電源では蓄電用リチウムイオン電池は販売が増加。24.3期3Q累計は大幅増益。通期利益予想を上方修正。 記:2024/03/05
6966 東証プライム
7,126
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時価総額 281,242百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
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時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
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時価総額 9,488,262百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7545 東証プライム
2,200
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時価総額 153,096百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
7615 東証スタンダード
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時価総額 1,850百万円
和装店運営の京都きもの友禅が中核。優良客が多く抱える「友の会」に強み。24.3期3Qは振袖の販売・レンタルが堅調。だが前期に行った大規模店内催事の反動で一般呉服の受注に苦戦。商品仕入単価上昇も利益に響く。 記:2024/03/11