トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 6:31:34
14,942,432
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
日経平均は2万円の攻防に
2019/1/15 8:50
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:50JST 日経平均は2万円の攻防に 15日の日本株市場は、やや利食い優勢の相場展開になりそうだ。14日の米国市場は下落。中国の昨年12月貿易統計で輸出入が予想外に減少し、世界的な経済減速に発展するとの懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安となったことが嫌気された。また、米政府機関の一部閉鎖が過去最長を更新していることも不安要因となっている。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の20095円。円相場は1ドル108円10銭台とやや円高に振れて推移している。 中国の貿易は輸出と輸入の両方が予想外に減少し、貿易戦争と景気減速の影響を浮き彫りにした。シカゴ先物は安いところで節目の2万円を下回る局面もみられており、日経平均は2万円の攻防といった流れになりそうだ。また、英下院は15日、メイ首相が欧州連合(EU)と合意した離脱協定案を採決する。否決の公算が大きいということは想定内ではあるが、市場反応は予想できていないため、模様眺めムードが強まりやすいだろう。 もっとも、日経平均は昨年後半の安値との2番底形成は意識されていることもあり、2万円割れでは押し目拾いのスタンスに向かいやすいことも考えられる。昨年末の下落局面で需給整理は進捗していることもある。また、決算発表が今後本格化する中で、積極的な売買は手控えられていることもあり、目先的な調整局面に対して、市場は冷静に見極めることになりそうだ。 また、日米ともに昨年末にかけての節税対策に伴う売りがなくなり、1月はこのバイアスがなくなることにより上昇するといった、アノマリー効果が大きいと考えられる。マザーズ指数の堅調さが目立っているが、昨年12月25日の年内受け渡し最終日に安値を付けていることからも、換金売りの影響だったことが窺える。そのため需給面での重石がなくなったことにより、上昇しやすい需給状況ともいえる。イレギュラー的に下げていた銘柄も多く、業績に安心感のある銘柄や、テーマ性のある中小型株については、しばらく値幅取り狙いの資金流入が活発化しそうだ。 《AK》
関連記事
1/11 8:24 FISCO
買い先行も、次第にこう着感が強まる
1/10 8:32 FISCO
米政府機関閉鎖の影響が重石に
1/9 8:57 FISCO
米中貿易交渉が順調に進展も決算控え上値追いは慎重か
1/8 8:41 FISCO
中国関連の買い戻しを意識
1/7 8:42 FISCO
ギャップアップも2万円処では強弱感が対立