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こう着ながらも底堅い相場展開に、物色対象の変化を見極め

2018/4/16 8:32 FISCO
*08:32JST こう着ながらも底堅い相場展開に、物色対象の変化を見極め  16日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。14日に米英仏がシリア攻撃に踏み切っており、本日は先進国の主要株式市場である東証が最初にシリア攻撃を織り込むことになり、先行き不透明感が強い。ただし、リスク回避の円買いといった流れにはなっておらず、影響は軽微となりそうである。とはいえ、楽観視するわけにはいかず、今後の行方を見極める流れになりそうだ。  また、今週の最大のポイントは、17日から18日の首相訪米による日米首脳会談となる。北朝鮮問題を除くと、日米FTA(2国間自由貿易協定)交渉開始要求や為替・金融政策に批判的な言及が米国側からあった場合、為替の円高進行や株式市場がネガティブに受け取る可能性がある。また、安倍首相の内閣支持率にも影響を与えることにもなるだけに注目度は大きいため、こちらも様子見の要因になろう。  ただ、日米首脳会談が穏健に終了した場合、日経平均は戻りを試す展開となり、2月28日以来となる22000円台の回復に向けたトレンド形成が期待される。そのため、下値を売り込む流れにはならず、全体としては底堅さが意識されよう。先週末のファーストリテ<9983>の決算通過で内需から外需への資金シフトによって、日経平均のリバウンド基調持続が意識される。(村瀬智一) 《AK》
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