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後場の日経平均は135円安でスタート、任天堂やソフトバンクGが安い

2021/8/27 13:11 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27606.42;-135.87TOPIX;1926.72;-8.63 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比135.87円安の27606.42円と午前の終値から下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=109円90銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを受けて、200円以上の下落となる場面があったが、半導体関連銘柄の一角が強含みし、下げ幅を縮小して取引を終了した。後場の日経平均は、前場の終値より下げ幅を拡大してスタートした。海運株が大幅上昇しており、相場の下支えをしているが、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が980円安と午前の終値より下げ幅を拡大しており、相場の重しとなっているようだ。そのほか、加藤官房長官が、新型コロナ対策の予備費に関して、「現時点ではすぐ足りなくなると考えていない」と述べたことで、追加経済対策への期待感が低下したことも上値を重くしているようだ。  セクター別では、精密機器、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、鉄鋼などが下落率上位となっており、一方、海運業、保険業、金属製品、パルプ・紙が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ベイカレント<6532>、キーエンス<6861>、イオン<8267>が安く、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、川崎汽船<9107>が高い。 《CS》
関連銘柄 11件
3,388
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 526,532百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6861 東証プライム
69,360
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時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
40,670
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時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7974 東証プライム
7,575
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時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
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時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8267 東証プライム
3,233
5/2 15:00
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時価総額 2,818,934百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。PB「トップバリュ」は値下げに重点。タカキューとは資本業務提携を解消。全セグメント好調で、3Q累計営業利益は過去最高更新。 記:2024/01/26
9101 東証プライム
4,285
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時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,660
5/2 15:00
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時価総額 1,686,971百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,142.5
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時価総額 1,531,305百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
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時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
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時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10