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後場の日経平均は59円安でスタート、ソニーやファーストリテなどが下落

2020/7/17 13:07 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22710.92;-59.44TOPIX;1575.41;-3.65 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比59.44円安の22710.92円と前引けより一転下げ幅を拡大し、マイナス圏で取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=107円20銭台近辺と横ばいで推移。午前の日経平均は反落した米国市場の流れを引き継がず反発してスタートした。為替が昨日より円安方向に推移していることで、自動車株を中心に輸出関連株の一角に買いが入り、また、台湾半導体大手のTSMCが通期予想の上方修正を発表したことで、東京市場でも半導体関連銘柄が物色され指数を下支えしている。ただし、コロナ感染者の増加による景気への影響懸念やGOTOから東京を除外したことで、経済効果が限定的になるとの見方から上値が重く、日経平均は上げ幅を縮小して午前の取引を終了した。お昼休み中に小池都知事が「コロナ感染者数は、昨日と同じレベル」と述べたことが報じられている。このことから、投資家のリスクセンチメントが悪化し、後場の日経平均は前場より値を下げ、マイナス圏で取引を開始した。寄り付き後は上値が重く安値圏でのもみ合いで推移している。  セクター別では、空運業、不動産業、鉄鋼、パルプ・紙、などが下落上位となっている一方、電気・ガス業、石油・石炭製品、医薬品、情報・通信業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、SMC<6273>が安く、そのほか、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、日立<6501>、ベイカレント<6532>が高い。 《HH》
関連銘柄 10件
6273 東証プライム
78,000
4/25 15:00
-1,670(%)
時価総額 5,254,782百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
3,261
4/25 15:00
+64(%)
時価総額 506,795百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,455
4/25 15:00
-158(%)
時価総額 4,497,532百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10