マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
42,352.75
+341.16
暗号資産
FISCO BTC Index
10/7 23:29:58
9,488,193
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

後場のトヨタ自決算や米中間選挙待つ

2018/11/6 12:22 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22121.81;+222.82TOPIX;1658.03;+17.64 [後場の投資戦略]  日経平均は前日の下落分の3分の2ほど戻し、前場を折り返している。5日移動平均線の位置する22000円割れ水準では短期筋の買いが入りやすかった面もあるだろう。個別ではキーエンス<6861>やアドバンテス<6857>の堅調ぶりが目立つなど、好業績銘柄への買いが継続していることも窺われる。  ただ、本日投開票の米中間選挙を前に、積極的な上値追いは手掛けにくくなるだろう。前場の東証1部売買代金は1兆円あまりにとどまっており、全体的に様子見ムードが強まっている。アジア市場に目を向けると、中国・上海総合指数が続落して推移しており、外部環境の追い風も期待しにくい。なお、後場の取引時間中にはトヨタ自<7203>が上期決算を発表する。日本企業全体として通商問題の影響が懸念されるなか、先行きを占ううえで同社決算が注目されるだろう。(小林大純) 《AK》
関連銘柄 3件
6857 東証プライム
7,191
10/7 15:00
+217(%)
時価総額 5,509,521百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,400
10/7 15:00
+310(%)
時価総額 16,878,635百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,645.5
10/7 15:00
+59.5(%)
時価総額 43,161,298百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01