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米中交渉への期待で買い戻しも見られるが

2018/8/22 12:20 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22321.14;+101.41TOPIX;1696.66;+11.24 [後場の投資戦略]  日経平均は朝方の売りをこなして切り返し、3ケタの上昇で前場を折り返した。米中の通商交渉に楽観的な見方が広がったようで、日経平均寄与度の大きい値がさの半導体関連株の一角が上昇し、トヨタ自などその他の輸出株にも買い戻しが広がっている。実際に本日から始まる見込みの米中の次官級による協議を前に、通商問題への警戒感が広がっていたセクターを中心に買い戻しの動きが続く可能性がある。  但し、この米中協議やFOMC議事録の公表、さらに23日から始まる米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)といった重要イベントを控え、これらの内容を見極めたいとのムードは依然強い。新規の買いが入りにくい状況で、日経平均も25日、75日、200日移動平均線が集中する22400円水準手前で一進一退の展開が続きそうだ。動向が注目される中国・上海総合指数は前日のような強い動きを見せておらず、こちらも買い手掛かりとはなりにくい。新興市場に目を向けるとアンジェス<4563>やリボミック<4591>といったバイオ株の一角などが値を飛ばしているが、資金の逃げ足の速さには注意したい。(小林大純) 《AK》
関連銘柄 2件
4563 東証グロース
57
10/8 15:00
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時価総額 12,407百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4591 東証グロース
80
10/8 15:00
±0(%)
時価総額 2,856百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13