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日経平均は237円高でスタート、ソフトバンクGや武田が堅調

2020/8/3 9:34 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;21947.58;+237.58TOPIX;1510.23;+14.17 [寄り付き概況]  8月3日の日経平均は前週末比237.58円高の21947.58円と7日ぶりの反発でスタート。7月31日の米国株式相場でダウ平均は114.67ドル高の26428.32ドル、ナスダックは157.46ポイント高の10745.27ポイントで取引を終了。新型コロナウイルスの感染拡大で景気や労働市場の回復が停滞し、失業保険補助策も失効する中、追加財政策を巡る交渉が難航しており、合意のめどがたたないことへの失望感から、寄り付き後に下落。しかし、7月シカゴ購買部協会景気指数が予想外の改善を示したほか、好決算を受けた主要ハイテク株の上昇が下支えとなり引けにかけては大きく上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の21920円。シカゴ先物にさや寄せする格好から本日の日経平均は買いが先行。また、米ファイザーが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、21年6月末までに6千万人分の供給を日本が受けることで基本合意したと先週末に発表されたことも安心材料の1つとなっているようだ。とはいえ、今週も多数の決算発表を控えていることもあり、買い一巡後は模様眺めムードが強まりやすいとの見方が市場では多いようだ。  売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、武田薬<4502>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などが堅調。業種別では海運を筆頭に、銀行、水産農林、情報通信などが上昇率上位に。 《US》
関連銘柄 6件
4502 東証プライム
4,127
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-16(%)
時価総額 6,530,049百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6954 東証プライム
4,659
5/2 10:39
±0(%)
時価総額 4,703,479百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7751 東証プライム
4,236
5/2 10:39
-54(%)
時価総額 5,649,820百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8,841
5/2 10:39
-153(%)
時価総額 12,153,643百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9433 東証プライム
4,397
5/2 10:39
-6(%)
時価総額 10,131,479百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9984 東証プライム
7,725
5/2 10:39
-64(%)
時価総額 13,309,820百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10