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日経平均は152円安でスタート、ソフトバンクGや東エレクが下落

2020/7/14 9:57 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22631.87;-152.87TOPIX;1564.43;-8.59 [寄り付き概況]  14日の日経平均は152.87円安の22631.87円と反落して取引を開始した。昨日13日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は10.50ドル高の26085.80ドル、ナスダックは226.60ポイント安の10390.84ポイントで取引を終了した。ウイルスワクチン開発に向けた進展が発表され、期待感から大きく上昇して寄り付いた。しかし、引けにかけてはハイテク株の利益確定と思われる売りが強まったほか、ウイルス感染の拡大を受け、カリフォルニア州が劇場や室内のレストラン、バー、ジムの営業を再び閉鎖する指示を出し、景気低迷への懸念から失速した。取引終了にかけて売り優勢の展開となった昨日の米国株式市場の流れを受け、今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の日経平均が500円近く上げた後ということもあり、利益確定売りも出やすかった。また、日本でも、飲食店などに対し営業自粛要請などの措置が実施される可能性を指摘する向きもあり、新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感は一段と強くなっている。さらに、ポンペオ米国務長官が、中国が南シナ海で主張している領有権を正式に否定したと伝えられており、米中対立激化への懸念も買い手控え要因となった。  セクター別では、医薬品、電気・ガス業、精密機器、証券商品先物の4業種が上昇。鉱業、水産・農林業、空運業、鉄鋼、海運業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、三井不<8801>、日本電産<6594>、オリックス<8591>、神戸物産<3038>、HOYA<7741>、塩野義薬<4507>などが上昇。他方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、ディスコ<6146>、エムスリー<2413>などが下落している。 《US》
関連銘柄 13件
2413 東証プライム
1,840
4/26 11:30
-43(%)
時価総額 1,249,235百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3038 東証プライム
3,386
4/26 11:30
-5(%)
時価総額 926,410百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
4507 東証プライム
7,211
4/26 11:30
+63(%)
時価総額 2,246,847百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
6146 東証プライム
46,630
4/26 11:30
-450(%)
時価総額 5,050,822百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6594 東証プライム
7,099
4/26 11:30
+213(%)
時価総額 4,233,020百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6902 東証プライム
2,804
4/26 11:30
+17.5(%)
時価総額 8,837,591百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
33,860
4/26 11:30
+500(%)
時価総額 3,192,524百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7741 東証プライム
18,020
4/26 11:30
-285(%)
時価総額 6,506,590百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8035 東証プライム
34,230
4/26 11:30
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8,835
4/26 11:30
+39(%)
時価総額 12,145,395百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8591 東証プライム
3,198
4/26 11:30
+17(%)
時価総額 4,023,970百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
8801 東証プライム
1,539.5
4/26 11:30
+25(%)
時価総額 4,326,971百万円
大手不動産会社。オフィスビルや商業施設の賃貸を主力に、マンションや住宅の分譲、不動産仲介、管理、ホテルやリゾート施設の運営も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。賃貸と施設営業が増加。 記:2024/04/01
9984 東証プライム
7,747
4/26 11:30
+144(%)
時価総額 13,347,725百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10