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日経平均は390円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテなど全般軟調

2020/6/12 9:45 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22082.12;-390.79TOPIX;1560.74;-28.18 [寄り付き概況]  12日の日経平均は前日比390.79円安の22082.12円と大幅に続落して取引を開始した。11日の米国株式市場では、景気回復の遅れやウイルス感染第2波を警戒しNYダウは売り先行で寄り付いた。テキサス州など比較的早期に経済活動を再開した地域でウイルス感染による入院患者数が増加傾向にあることが嫌気された。米連邦準備制度理事会(FRB)が景気に悲観的見通しを維持しており、V字型回復期待が大きく後退。企業収益改善にも懸念が広がり引けにかけて下落幅を一段と拡大する展開となった。為替は1ドル=106円80銭台と前日とほぼ変わらずで引き続き円高基調で推移。この流れから日経平均は大幅に続落してスタートとなり、寄り付きでは保っていた22000円もその後即座に割り込んできている。しばらくは下値模索の展開となりそうだ。なお、6月限の先物・オプション取引に伴うSQ値(特別清算指数)の試算値は22071.46円だったもよう。  セクター別では、全面安で、空運業、鉱業、海運業、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>など全面安商状となっている。 《US》
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6758 東証プライム
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時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6954 東証プライム
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工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
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時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
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9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10