マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/28 18:59:10
10,079,445
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は269円高でスタート、ダイキンや花王が堅調

2020/3/19 9:35 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;16995.77;+269.22TOPIX;1289.80;+18.96 [寄り付き概況]  19日の日経平均は前日比269.22円高の16995.77円と大幅に反発で取引を開始した。米国株式相場は大幅反落となったものの、シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の16530円。円相場は1ドル108円40銭台と円安方向で推移している。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、新型コロナウイルスに絡んで公的支援を求めている企業の株式を政府が取得することをトランプ政権は検討する可能性があると明らかにしたと伝えられている。さらに、ECBは7500億ユーロのパンデミック対応購入プログラム発表との報道もあり、こういった各国政府・中央銀行の対応が下支えとなり、本日の日経平均は大幅反発スタートとなった。  業種別では、陸運業、医薬品、精密機器、電気・ガス業などが上昇率上位で推移する一方で、鉱業、石油・石炭製品などがマイナス圏で推移。売買代金上位では、NTTドコモ<9437>、ダイキン工業<6367>、任天堂<7974>、アステラス製薬<4503>、花王<4452>などがプラスで推移。一方、日本電産<6594>、富士フイルム<4901>、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移している。 《US》
関連銘柄 9件
4452 東証プライム
6,385
4/26 15:00
-22(%)
時価総額 3,032,875百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4503 東証プライム
1,506
4/26 15:00
+51(%)
時価総額 2,764,793百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
3,328
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 4,139,623百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6367 東証プライム
21,160
4/26 15:00
+760(%)
時価総額 6,202,292百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
69,610
4/26 15:00
+5,030(%)
時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10