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日経平均は307円高でスタート、武田薬やKDDIなどが堅調

2020/3/3 9:48 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;21651.99;+307.91TOPIX;1547.29;+21.42 [寄り付き概況]  3日の日経平均は前日比307.91円高の21651.99円と大幅に続伸で取引を開始した。2日の米国市場では、NYダウが1293ドル高と大幅に反発、1日の上げ幅としては過去最大を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各国中央銀行が市場の安定と経済成長の維持に向けた対策を講じるとの観測が高まった。G7財務相・中央銀行が新型肺炎を巡る対応策で、3日に電話会談を開催することが報じられたことも、上げ幅を拡大させる一因となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の21425円となり、高いところでは21590円まで上げ幅を拡大させた。円相場は1ドル108円40銭台と前日からは円安に振れて推移している。この流れから本日の日経平均は大幅続伸スタートとなった。その後は高値水準でこう着感の強い展開となっている。  業種別では、石油・石炭製品、海運業、鉄鋼、医薬品、精密機器、電気機器、パルプ・紙などを筆頭に全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、オリエンタルランド<4661>、武田薬<4502>、キーエンス<6861>、日立<6501>、KDDI<9433>などがプラスで推移。一方、NTT<9432>、東京海上<8766>がさえない動きとなっている。 《US》
関連銘柄 7件
4502 東証プライム
4,153
4/30 15:00
+64(%)
時価総額 6,571,188百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4661 東証プライム
4,362
4/30 15:00
-292(%)
時価総額 7,932,083百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
6501 東証プライム
14,620
4/30 15:00
+1,145(%)
時価総額 14,160,523百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6861 東証プライム
70,300
4/30 15:00
+690(%)
時価総額 17,097,522百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
4,991
4/30 15:00
+89(%)
時価総額 10,181,640百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9432 東証プライム
170.8
4/30 15:00
+2.6(%)
時価総額 15,465,994百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,400
4/30 15:00
+20(%)
時価総額 10,138,392百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04