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日経平均は268円高でスタート、キーエンスや任天堂が上昇

2019/11/5 9:46 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23118.79;+268.02TOPIX;1682.85;+16.35 [寄り付き概況]  5日の日経平均は前日比268.02円高の23118.79円と大幅に反発で取引を開始した。先週末のNYダウは300ドルを超える上昇。週明け4日の米国株式相場は上昇。米中貿易摩擦への懸念が後退し、NYダウは114ドル高と続伸となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円高の23130円と節目の23000円を大きく上放れている。円相場は1ドル108円70銭付近で推移している。この流れから本日の日経平均は200円を超える上げ幅で大幅に反発する形でスタートした。その後は値がさ株中心に上げ幅を拡大し、300円を超える上げ幅まで拡げる展開となっている。  業種別では、不動産業、電気・ガス業を除き、海運業、保険業、非鉄金属、鉱業、機械、石油・石炭製品、金属製品、ガラス・土石製品、鉄鋼などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、SUMCO<3436>、SMC<6273>、TDK<6762>、コマツ<6301>、キーエンス<6861>、武田薬<4502>、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラスで推移。一方、アステラス製薬<4503>、住友商事<8053>、NTTドコモ<9437>などがさえない動きとなっている。 《US》
関連銘柄 12件
3436 東証プライム
2,408
5/7 15:00
+21.5(%)
時価総額 843,221百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4502 東証プライム
4,099
5/7 15:00
-26(%)
時価総額 6,485,745百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4503 東証プライム
1,562.5
5/7 15:00
+4.5(%)
時価総額 2,868,519百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
6273 東証プライム
85,190
5/7 15:00
+2,520(%)
時価総額 5,739,165百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,632
5/7 15:00
+55(%)
時価総額 4,507,612百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6762 東証プライム
7,228
5/7 15:00
+285(%)
時価総額 2,810,044百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6861 東証プライム
71,290
5/7 15:00
+1,930(%)
時価総額 17,338,298百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7974 東証プライム
7,759
5/7 15:00
+184(%)
時価総額 10,076,536百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,840
5/7 15:00
+1,830(%)
時価総額 17,374,960百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
4,275
5/7 15:00
-25(%)
時価総額 5,350,470百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9984 東証プライム
8,078
5/7 15:00
+285(%)
時価総額 13,918,022百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10