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日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移

2024/11/19 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は反発、エヌビディア決算待ちで小動き推移 18日の米国市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラの上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディアの決算を期待した買いが支援し上昇。まちまちで終了した。 米国市場が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、国内の決算発表が一巡化したことや、米半導体大手エヌビディアの決算発表待ちで様子見ムードが強まり、値幅の狭いレンジが継続。為替が1ドル154円台での小動きとなったことも影響して、積極的な売買は手控えられ、後場も小動き推移となった。 大引けの日経平均は前日比193.58円高(+0.51%)の38414.43円となった。東証プライム市場の売買高は18億378万株。売買代金は3兆8060億円。業種別では、非鉄金属、銀行、保険、輸送用機器、証券・商品先物取引などが上昇した一方、サービス、電気・ガス、パルプ・紙、空運、その他製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65.6%、対して値下がり銘柄は30.5%となっている。 日経平均採用銘柄では、エヌビディアの最新半導体「ブラックウェル」に関連した不具合発生などを受けて、アドバンテスト<6857>が上昇。日銀による追加利上げ観測が意識されて、みずほFG<8411>が16年ぶりの高値を更新したほか、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>も買われた。このほか、日本製鋼所<5631>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、荏原製作所<6361>などが上昇した。なお、KADOKAWA<9468>を買収と報じられたソニーグループ<6758>は小じっかりだったが、KADOKAWAはストップ高となった。 一方、メガバンクが総じて上昇一方、しずおかFG<5831>がさえなかったほか、バンダイナムコHD<7832>、コニカミノルタ<4902>、アステラス製薬<4503>、アサヒグループHD<2502>、レーザーテック<6920>、太陽誘電<6976>、TDK<6762>などが下落した。 《FA》
関連銘柄 18件
1,619.5
11/19 15:30
-37(%)
時価総額 2,463,276百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
4503 東証プライム
1,561
11/19 15:30
-53.5(%)
時価総額 2,824,884百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4902 東証プライム
664
11/19 15:30
-22.9(%)
時価総額 333,769百万円
カラー複合機、ITサービス等を手掛けるデジタルワークプレイス事業が主力。デジタルカラー印刷機、X線関連機器に強みを持つヘルスケア事業等も展開。オフィスユニットではコスト低減等で収益力の強化を図る。 記:2024/07/05
5631 東証プライム
6,499
11/19 15:30
+673(%)
時価総額 483,584百万円
樹脂製造・加工機械、成形機、防衛関連機器の製造・販売等を行う産業機械事業が主力。素形材・エンジニアリング事業も。1907年創業。29.3期売上高3800億円目標。産業機械事業は内製化率の維持・向上図る。 記:2024/10/09
5803 東証プライム
5,650
11/19 15:30
+378(%)
時価総額 1,671,626百万円
独立系電線メーカー大手。1885年創業。光ファイバケーブルや通信ケーブル、圧力センサ、プリント回路、自動車電装品等を手掛ける。光ファイバ融着接続機に強み。自動車事業部門は収益性改善に引き続き取り組む。 記:2024/08/05
1,348.5
11/19 15:30
-19.5(%)
時価総額 802,531百万円
静岡県地盤の地方銀行「静岡銀行」を中核とする持株会社。静銀経営コンサルティング、静銀リース等も傘下に持つ。持分法適用関連会社にマネックスグループ。総資産は16兆円超。預金、貸出金シェアで県内トップ。 記:2024/08/26
6361 東証プライム
2,323
11/19 15:30
+115(%)
時価総額 1,073,347百万円
1912年創業のポンプメーカー。標準ポンプや冷却塔、排水機場用ポンプで国内トップシェア。精密・電子、建築・産業、エネルギー分野の売上比率が高い。配当性向35%以上目標。成長分野中心に積極的な投資を行う。 記:2024/08/27
6594 東証プライム
2,868
11/19 15:30
+127.5(%)
時価総額 3,420,288百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6758 東証プライム
2,936
11/19 15:30
+18.5(%)
時価総額 18,329,736百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6762 東証プライム
1,911.5
11/19 15:30
-42(%)
時価総額 3,715,688百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6857 東証プライム
9,437
11/19 15:30
+337(%)
時価総額 7,230,073百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
17,390
11/19 15:30
-310(%)
時価総額 1,639,634百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6976 東証プライム
2,135
11/19 15:30
-41(%)
時価総額 278,015百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
3,167
11/19 15:30
-126(%)
時価総額 2,090,220百万円
バンダイ、ナムコの経営統合で2005年に誕生した持株会社。トイホビー事業、デジタル事業が主力。IP活用に強み。アミューズメント施設の運営等も。総還元性向は50%以上目標。トイホビー事業は堅調続く見通し。 記:2024/06/25
1,843.5
11/19 15:30
+33(%)
時価総額 24,485,358百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,676
11/19 15:30
+118(%)
時価総額 14,426,580百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
3,835
11/19 15:30
+93(%)
時価総額 9,738,024百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
9468 東証プライム
3,745
11/19 15:30
+700(%)
時価総額 530,981百万円
旧KADOKAWAとドワンゴが経営統合。出版・IP創出事業が主力。アニメ・実写映像事業、ゲーム事業、通信制高校の運営等も。中計では28.3期売上高3400億円目標。出版IP数の拡大などに取り組む。 記:2024/06/13