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日経平均は続落、下値では押し目買いが入るしっかりとした地合い

2024/2/20 15:30 FISCO
*15:30JST 日経平均は続落、下値では押し目買いが入るしっかりとした地合い 19日の米国市場はプレジデンツデーの祝日に伴い、株式市場、債券市場ともに休場。為替市場は薄商いのなか、1ドル150円00銭から20銭での小動きとなった。 米国市場休場を受けて、東京市場は小動きで取引を開始。日経平均は前日終値水準でもみ合った後、上げ幅をじりじりと拡大し38742.33円まで上昇する場面が見られたが、アジア株式市場がスタートしたタイミングで、225先物に断続的な売りが入り失速。日経平均、TOPIXともに前日終値水準でのもみ合いと方向感に乏しい地合いとなった。ただ、下値では押し目を狙うような買いも入ったことから、売買代金は引き続き4兆円台を維持している。 大引けの日経平均は前日比106.77円安(-0.28%)の38363.61円となった。東証プライム市場の売買高は16億1113万株、売買代金は4兆4390億円だった。セクター別では、保険業、パルプ・紙、水産・農林業、証券・商品先物取引業、サービス業が下落した一方、機械、海運業、医薬品、鉄鋼、電気・ガス業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は42%、対して値下がり銘柄は54%となっている。 日経平均採用銘柄では、足元上昇していた楽天グループ<4755>が反落となったほか、オリエンタルランド<4661>も反落。また、ヤマハ<7951>、東京海上HD<8766>、サッポロHD<2501>、王子ホールディングス<3861>、オリンパス<7733>が売られた。日経平均採用以外では、センコーHD<9069>、平和堂<8276>は株式売り出しに伴う需給悪化が嫌気されて売られた。 一方、会社説明会にて25年3月期第1四半期から四半期配当復配予定の方針が伝わったことからあおぞら<8304>が引き続き値を戻しているほか、一部証券会社によるレポートが材料視された三菱重工<7011>も買われた。このほか、オムロン<6645>、SMC<6273>、日立造船<7004>、安川電機<6506>、ファナック<6954>が買われた。 《FA》
関連銘柄 16件
5,285
5/20 15:00
-6(%)
時価総額 416,426百万円
ビールで国内4位の酒類メーカー。傘下に飲料・食品のポッカ。保有地活用の不動産ビジネスでも収益を稼ぐ。24.12期は「黒ラベル」を牽引役にビールの伸長を想定。不動産も安定推移の見込み。増収増益・増配を計画。 記:2024/04/10
3861 東証プライム
631.5
5/20 15:00
+4.5(%)
時価総額 640,582百万円
製紙メーカー最大手の一角。段ボールや包装材 家庭紙、紙おむつ等の生活産業資材、特殊紙やフィルム等の機能材、新聞紙、情報用紙を提供する。今期3Q累計の国内は価格改定が寄与も、海外のパルプ市況が影響した。 記:2024/02/10
4661 東証プライム
4,687
5/20 15:00
+115(%)
時価総額 8,523,080百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
4755 東証プライム
815.2
5/20 15:00
+19.6(%)
時価総額 1,680,135百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6273 東証プライム
83,630
5/20 15:00
+1,770(%)
時価総額 5,634,069百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6506 東証プライム
6,380
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+72(%)
時価総額 1,701,482百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6645 東証プライム
5,437
5/20 15:00
+44(%)
時価総額 1,121,354百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6954 東証プライム
4,674
5/20 15:00
+77(%)
時価総額 4,718,623百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7004 東証プライム
1,129
5/20 15:00
+10(%)
時価総額 192,173百万円
ゴミ焼却施設などを手掛ける総合重機メーカー。ごみ焼却施設で国内トップ級。リサイクル施設、水・汚泥処理施設、バイオマス利用システム、海水淡水化なども事業領域。環境部門の収益改善もあり、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/23
7011 東証プライム
1,347.5
5/20 15:00
-23(%)
時価総額 4,545,991百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7733 東証プライム
2,553
5/20 15:00
+11.5(%)
時価総額 3,282,882百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7951 東証プライム
3,476
5/20 15:00
+31(%)
時価総額 651,055百万円
世界最大の楽器メーカー。ピアノや管楽器、弦楽器等を製造、販売する。電子ピアノに強みを持つ。音楽教室や音響機器、電子デバイスも手がける。今期3Q累計は欧米のデジタルピアノが足踏みも、音響機器が好調だった。 記:2024/03/31
8276 東証プライム
2,356
5/20 15:00
+26(%)
時価総額 123,798百万円
滋賀県地盤の食品スーパー。飲食店や書店の経営も。中国で展開の百貨店は不採算店舗を閉鎖して1店舗体制に。24.2期3Q累計は外出需要回復や客数増、一品単価上昇で増収確保。販管費抑制も効いて増収・二桁増益に。 記:2024/03/10
8304 東証プライム
2,390
5/20 15:00
+12(%)
時価総額 282,711百万円
旧日本債券信用銀行。個人富裕層や中小企業を中心に金融商品を販売。企業再生や不動産関連のファイナンスに強み。資金運用収益、その他経常収益などは増加。顧客関連ビジネスは順調。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/22
4,967
5/20 15:00
+47(%)
時価総額 10,132,680百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
1,154
5/20 15:00
+2(%)
時価総額 181,259百万円
総合物流大手。流通ロジスティクス、住宅物流、ケミカル物流が得意領域。貨物の保管・輸送業務を軸に貿易事業も手掛ける。料金改定などで物流事業は堅調。商事・貿易事業は増収。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/13