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日経平均は3日ぶり大幅反落、後場値を崩し500円超安、レーザーテックなど急落

2021/10/21 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は3日ぶり大幅反落、後場値を崩し500円超安、レーザーテックなど急落 日経平均は3日ぶり大幅反落。20日の米国市場でNYダウは続伸し、152ドル高となった。ただ、長期金利の上昇でハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅反落。半導体製造装置のオランダASMLは決算を受けて売られた。本日の東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に売りが先行し、日経平均は102円安からスタート。前場は下げ渋る場面も見られたが、後場になると香港ハンセン指数や時間外取引のNYダウ先物の軟調推移、円相場の上昇などで値を崩し、一時28688.78円(前日比566.77円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前日比546.97円安の28708.58円となった。東証1部の売買高は10億4191万株、売買代金は2兆4488億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、空運業、精密機器、電気機器、輸送用機器、海運業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の82%、対して値上がり銘柄は15%となった。 個別では、半導体株安の流れからレーザーテック<6920>が7%下落し、東エレク<8035>は4%超の下落となった。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>など全般軟調。カカクコム<2371>は業績下方修正、オムロン<6645>やマツキヨココ<3088>は一部証券会社の投資判断引き下げを受けて売りが出た。また、シンプレクスHD<4373>やクリレスHD<3387>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、KDDI<9433>は堅調で、ベイカレント<6532>や富士フイルム<4901>は伸び悩みつつもプラス圏で取引を終えた。ブイキューブ<3681>は投資判断の新規付与観測で急伸。また、無人決済のコンビニエンスストアに関する報道でサインポスト<3996>に思惑買いが入り、ストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 16件
2371 東証プライム
1,805.5
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-2(%)
時価総額 370,635百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。24.3期3Q累計は食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/03/12
2,224.5
5/2 15:00
-33.5(%)
時価総額 954,088百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
1,081
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 230,052百万円
レストランチェーン。レストランや居酒屋、ベーカリー等に加え、レストランの受託運営も行う。連結店舗数は1128店舗。JA全農と包括業務提携契約を締結。海外はシンガポール等が好調。24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/02/02
3681 東証プライム
234
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時価総額 5,788百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
3996 東証スタンダード
705
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+19(%)
時価総額 9,010百万円
柱のシステムコンサルやプロジェクト支援は金融業界向けに強み。育成中の設置型AI搭載セルフレジではJR東日本と合弁。24.2期3Q累計はコンサルの好調継続。販管費圧縮も進んで営業黒字に。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
2,581
5/2 15:00
-37(%)
時価総額 144,275百万円
柱のSIは金融機関向けに強み。システム運用や戦略・DXコンサルも。24.3期3Q累計はSIが好調。コンサルも伸びて二桁増収増益に。通期最高業績・増配を計画。新中計では27.3期に営業益150億円を目指す。 記:2024/03/11
3,413
5/2 15:00
+44(%)
時価総額 4,245,352百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
3,388
5/2 15:00
-35(%)
時価総額 526,532百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6645 東証プライム
5,441
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時価総額 1,122,179百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
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時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,285
5/2 15:00
-39(%)
時価総額 2,186,057百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9433 東証プライム
4,422
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 10,189,084百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10