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日経平均は大幅に3日続落、一時21000円割れも

2019/7/18 16:12 FISCO
*16:12JST 日経平均は大幅に3日続落、一時21000円割れも 18日の日経平均は大幅に3日続落。前日の米国市場では、トランプ大統領が追加関税を示唆したことで中国側が反発するなど、米中貿易摩擦に対する先行き懸念から主要3指数が続落となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の21330円となり、これにサヤ寄せする格好から朝方から売りが先行した。その後、軟調な出足となった中国株などのアジア株式市場や為替市場における1ドル=107円60銭レベルまでの円高・ドル安進行を背景に、日経平均は大引けにかけて下げ幅を拡大した。世界的な景気減速懸念を背景に景気敏感株への売りが目立ち、日経平均は節目の21000円を6月18日以来約1ヶ月ぶりに下回る場面があった。 大引けの日経平均は前日比422.94円安の21046.24円。東証1部の売買高は12億8872万株、売買代金は2兆1777億円だった。なお、東証1部の値下がり銘柄は全体の約96%を占めた。 セクターでは、東証33業種全てが下落するなか、石油石炭製品が4%安になったほか、倉庫・運輸関連業、鉱業、繊維製品、海運業が軟調。売買代金上位では、業績下振れ観測報道がネガティブ視されたキヤノン<7751>が4%安となったほか、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、村田製作所<6981>、三井住友<8316>、武田薬品<4502>が軟調であった。 《SK》
関連銘柄 8件
4502 東証プライム
4,125
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-18(%)
時価総額 6,526,884百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
13,060
5/2 15:00
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時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,360
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時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,798
5/2 15:00
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時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7751 東証プライム
4,277
5/2 15:00
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時価総額 5,704,504百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
1,554
5/2 15:00
-9.5(%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,870
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時価総額 12,193,509百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
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時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10