マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 18:53:23
15,212,039
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は4日ぶり反落、22000円迫り利益確定売り

2019/4/8 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は4日ぶり反落、22000円迫り利益確定売り 日経平均は4日ぶり反落。5日の米国市場では3月雇用統計の内容が好感され、NYダウは40ドル高と3日続伸した。為替相場も朝方は1ドル=111円台後半で落ち着いた動きを見せており、週明けの日経平均は93円高で21900円台を回復してスタート。しかし、節目の22000円を前に利益確定の売りが出たほか、円相場が強含みとなったことも重しとなり、寄り付きをこの日の高値に伸び悩む展開となった。前場にはマイナスへ転じ、後場に入ると21740.53円(前週末比66.97円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比45.85円安の21761.65円となった。東証1部の売買高は10億5743万株、売買代金は1兆8847億円だった。業種別では、保険業、海運業、非鉄金属が下落率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、不動産業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は31%となった。 個別では、任天堂<7974>や東エレク<8035>が軟調で、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>は小安い。前期業績を下方修正したイオン<8267>は3%超下落し、りそなHD<8308>もさえない。レオパレス21<8848>は3月のアパート入居率低下が嫌気された。前週末に急伸したかんぽ生命保険<7181>だが、本日は利益確定売り優勢。また、エムアップ<3661>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、楽天<4755>が3%近い上昇。次世代通信規格「5G」の電波割り当てに向け期待が高まったようだ。ファーストリテ<9983>やキーエンス<6861>は小じっかり。安川電<6506>は7日続伸した。決算発表のオンワードHD<8016>やスギHD<7649>、レーティング引き上げ観測のアリアケ<2815>は急伸。また、再建案が伝わった曙ブレーキ<7238>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
2815 東証プライム
5,300
11/25 15:30
-70(%)
時価総額 173,888百万円
天然調味料メーカー。業務用ラーメンスープ、ガラスープなどで国内トップシェア。約2500種類の自社製品を製造。供給先は2万社超。アジア、欧州でも事業展開。全世界における既存事業の拡充などに取り組む。 記:2024/10/03
1,566
11/25 15:30
-15(%)
時価総額 57,153百万円
ファンクラブサイトの運営やデジタルコンテンツの配信、音楽映像商品の販売等を行うコンテンツ事業が主力。電子チケット事業、アパレル事業等も。「Fanpla Kit」でファンクラブのプラットフォーム化を進める。 記:2024/08/27
4755 東証プライム
883.3
11/25 15:30
+3.9(%)
時価総額 1,900,461百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
6506 東証プライム
4,172
11/25 15:30
+15(%)
時価総額 1,112,631百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6758 東証プライム
2,977.5
11/25 15:30
+29.5(%)
時価総額 18,588,824百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
66,670
11/25 15:30
+1,010(%)
時価総額 16,214,677百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
7181 東証プライム
3,128
11/25 15:30
+24(%)
時価総額 1,250,243百万円
日本郵政グループの保険会社。1916年に創設された簡易生命保険が前身。総資産は業界最大級。郵便局を通じて保険商品の販売等を行う。個人保険の保有契約件数は1950万件超。商品ラインアップの拡充図る。 記:2024/10/25
7203 東証プライム
2,694.5
11/25 15:30
+30(%)
時価総額 42,559,592百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7238 東証プライム
116
11/25 15:30
+1(%)
時価総額 15,775百万円
ブレーキ、ブレーキ用摩擦材の開発・生産・販売等を行う。1929年創業。自動車用ディスクブレーキ等が主要製品。トヨタ自動車などが主要取引先。中国系完成車メーカー向けに高付加価値製品の拡販などに取り組む。 記:2024/07/04
7649 東証プライム
2,520
11/25 15:30
-8(%)
時価総額 478,782百万円
ドラックストア大手の「スギ薬局」を中核とする持株会社。東海エリアが地盤。核店舗を中心としたドミナント出店が特徴。店舗数は1700店舗超。インバウンド追い風。調剤併設で伸長。27.2期売上高1兆円目標。 記:2024/10/22
7974 東証プライム
8,199
11/25 15:30
+33(%)
時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
523
11/25 15:30
±0(%)
時価総額 82,593百万円
オンワード樫山を中核とする持株会社。1927年創業。23区、ICB、自由区などが基幹ブランド。ライフスタイル関連事業も展開。配当性向40%以上目安。機能性商品は販売順調。商品在庫水準の適正化を図る。 記:2024/10/24
8035 東証プライム
23,135
11/25 15:30
+885(%)
時価総額 10,911,229百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8267 東証プライム
3,545
11/25 15:30
-63(%)
時価総額 3,090,974百万円
流通大手。総合スーパーを軸に、食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを手掛ける。アセアンなどアジアでも事業展開。GMS事業では食品PB中心に低価格戦略実施。SM事業では地域オリジナル商品を拡充。 記:2024/10/24
8308 東証プライム
1,278.5
11/25 15:30
+31(%)
時価総額 3,069,653百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。埼玉りそな銀行、関西みらい銀行なども傘下に持つ。収益・コスト構造改革の加速図る。26.3期当期純利益1700億円目標。 記:2024/10/28
8848 東証プライム
554
11/25 15:30
+12(%)
時価総額 182,482百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸等を行う賃貸事業が主力。管理戸数は55万戸超。介護施設「あずみ苑」の運営等を行うシルバー事業も展開。物件メンテナンスなどに積極投資。入居率、稼働家賃単価の向上を図る。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
50,730
11/25 15:30
+1,710(%)
時価総額 16,143,351百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,874
11/25 15:30
+288(%)
時価総額 13,044,736百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17