マーケット
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
44,722.06
-138.25
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 5:30:07
14,415,115
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は4日続伸、円安好感で上げ幅を拡大する展開

2018/6/7 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は4日続伸、円安好感で上げ幅を拡大する展開 日経平均は4日続伸。6日の米国市場では、ムニューシン財務長官が、トランプ大統領にカナダに対する鉄鋼及びアルミニウムの輸入関税の適用免除を進言していることが報じられたほか、前日の中国政府による700億ドル相当の米農産物・エネルギー購入の提案など貿易摩擦を巡る先行き不安が後退したことで堅調推移となった。6日のシカゴ日経平均は大証比110円高の22750円で引けており、これにサヤ寄せする格好から本日の東京市場では買いが先行した。その後も、1ドル=110円を超えて推移する為替市場における円安進行を背景に、自動車株などの輸出関連銘柄が上げ幅を拡大し、日経平均は200円高となった。8日に先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控え、限月交代に伴うロールオーバーが増加するなか、米株高や円安進行を背景に海外投資家による新規の先物買いの動きも観測された。また、米長期金利の持ち直しを受けて、足元で売りこまれていた金融セクターに対する買い戻しの動きもみられた。 大引けの日経平均は前日比197.53円高の22823.26円となった。東証1部の売買高は14億3415万株、売買代金は2兆5451億円だった。業種別では、証券・商品先物取引業、化学、その他製品が上昇した一方で、精密機器、鉱業、水産・農林業はさえない動きとなった。 値上がり率上位銘柄では、日本通信<9424>がストップ高比例配分となったほか、前日に発表した上半期決算が好感されたくらコーポレーション<2695>や第一工業製薬<4461>も2ケタを超える上昇率を記録。指数インパクトの大きいところでは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券による格上げが材料視された資生堂<4911>が5%を超えて上昇したほか、ファーストリテ<9983>、ダイキン工業<6367>、ファナック<6954>が堅調。一方で、アステラス製薬<4503>、オリンパス<7733>、ヤマハ発<7272>は軟調であった。 《SK》
関連銘柄 10件
2695 東証プライム
3,835
11/28 15:30
-50(%)
時価総額 158,769百万円
回転寿司チェーン「無添 くら寿司」を国内外で展開。大阪府堺市に本社。化学調味料など添加物を排除した商品を提供。出店形態は直営店のみ。店舗数は国内外で660店舗超。国内では人気アニメ等とのコラボ企画実施。 記:2024/09/01
4461 東証プライム
3,795
11/28 15:30
-90(%)
時価総額 40,546百万円
界面活性剤、光硬化樹脂用材料などの機能材料が柱。1909年創業。京都府京都市に本社。ショ糖脂肪酸エステル、ウレタン材料、電子デバイス材料等も。高性能帯電防止剤用イオン液体の事業拡大に向けた取り組み強化。 記:2024/08/01
4503 東証プライム
1,571.5
11/28 15:30
+4.5(%)
時価総額 2,843,885百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4911 東証プライム
2,876.5
11/28 15:30
+70.5(%)
時価総額 1,150,600百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
6367 東証プライム
18,155
11/28 15:30
+70(%)
時価総額 5,321,485百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6954 東証プライム
3,935
11/28 15:30
-38(%)
時価総額 3,916,974百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7272 東証プライム
1,314.5
11/28 15:30
+11(%)
時価総額 1,381,082百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。海外売上比率が高い。二輪車はインド、ブラジルで強い需要続く。 記:2024/07/04
7733 東証プライム
2,382.5
11/28 15:30
-21.5(%)
時価総額 2,805,870百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
9424 東証プライム
143
11/28 15:30
+7(%)
時価総額 23,727百万円
MVNO事業者。2001年に世界で初めてデータ通信MVNO事業を開始。SIM事業、FPoS事業、ローカル4G/5G事業を手掛ける。日本通信SIMの契約回線数は順調増。FPoSの評価定着、事例拡大図る。 記:2024/07/05
9983 東証プライム
51,100
11/28 15:30
-90(%)
時価総額 16,261,093百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25