トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
NYダウ
5/3
38,675.68
+450.02
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/5 18:39:21
9,758,457
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
【中国の視点】21年の世界経済、急速な回復は望めない
2021/2/16 9:14
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:14JST 【中国の視点】21年の世界経済、急速な回復は望めない 国際通貨基金(IMF)は最新リポートで、2021年の世界経済見通し(WEO)を昨年10月に予想した5.2%から5.5%に上方修正した。主要国などで新型コロナウイルスワクチンの普及開始に伴う経済活動の回復が指摘された。また、機関投資家らも、21年の世界経済にポジティブな見方を相次いで示した。 中国のエコノミストらは、各国による金融緩和の実施や財政支出の拡大を受け、世界経済が2021年前半は大幅な回復を示す可能性があると予測。ただ、これは世界経済の実質的な回復ではなく、政府主導の財政支援によるものだと指摘した。新型コロナ流行に伴う各国の労働者が大幅な収入減に直面しており、先行きの不透明感から収入の多くは貯蓄に回す傾向があり、これが消費の落ち込みにつながると強調した。 また、新型コロナワクチンの普及が主要国などに集中しており、一部経済発展途上国での普及が大幅に遅れる恐れがあると指摘された。ワクチンが全世界に行き渡らなければ、世界経済の本格的な回復が望めないと予測された。 一方、新型コロナ流行でデジタル経済などの普及や発展を加速させるため、これは世界経済の効率化や生産性向上につながると評価された。また、中国経済が2020年も引き続きプラス成長を維持しており、中国経済の拡大が世界経済の成長にも寄与できると強調された。なお、IMFは、2021年の中国経済の成長率について、8.1%まで回復すると予測した。 《AN》
関連記事
2/8 13:14 FISCO
世界の製造業PMI:1月は54.4%、ワクチン普及期待で50pt以上維持
1/22 12:55 FISCO
EU接種:夏まで全人口70%が目標、「ワクチンパスポート」に賛否両論
12/9 13:19 FISCO
世界景気:ワクチン接種に左右される、中国や高所得国家が先行して回復へ
11/26 13:42 FISCO
世界の航空業界:「死活問題」に直面、20-21年は15兆円以上の赤字も
10/13 12:50 FISCO
【中国の視点】米経済、需要・供給の縮小で遅いペースで回復も