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【中国の視点】世界経済の回復ペース、製造業低迷などで鈍る可能性も
2019/3/5 9:33
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*09:33JST 【中国の視点】世界経済の回復ペース、製造業低迷などで鈍る可能性も 世界経済の回復が製造業の低迷などでペースが鈍る可能性が高まっている。今年2月の主要経済国の製造業購買担当者景気指数(PMI)はそろって縮小を示していることが背景にある。 今年2月の日本と韓国の製造業PMIはともに2カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回った。同月の日本の製造業PMIは48.9となり、2016年6月以来の低水準を記録。また、2月の中国の製造業PMI(政府版)も49.2まで低下し、約3年ぶりの低水準まで落ち込んだ。 ほかに、2月の欧州の製造業PMIは49.3となり、7カ月連続で低下し、2013年6月以来で初めて50を下回ったと報告された。製造業の新規受注は6年ぶりの下落幅を記録したほか、輸出受注の下落ペースは加速したことが響いたと説明された。 中国の専門家は、米中貿易摩擦の長引きが両国のほか、世界経済にも悪影響を与えると指摘。また、英国の欧州連合(EU)離脱問題が英国だけでなく、同地域の経済を悪化させる可能性が高いと強調した。米中通商交渉が簡単に合意することが困難だとの見方を示し、英国のEU離脱の先行き不透明感が解消されていない中、2019年の世界経済の伸び率が鈍化する可能性はあるとの懸念を示した。 なお、世界銀行は2019年の米国経済の成長率が18年から0.4%減速し、2.5%になると予測。19年の新興国経済の成長率は4.2%、先進国の成長率は2%になると予想した。 《AN》
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