トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 6:45:54
14,494,789
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
【中国の視点】イタリア経済:憲法改正の遅れで疲弊継続も、EUにも悪影響
2016/12/7 9:09
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:09JST 【中国の視点】イタリア経済:憲法改正の遅れで疲弊継続も、EUにも悪影響 イタリアのレンツィ首相は憲法改正をめぐる国民投票で反対多数の結果を受け、辞意を表明した。これにより、同首相が進めている憲法改正など政治改革案が大幅に遅れるとみられている。 同国の憲法改正の主要項目は、行政効率や政治指導力の向上、議員数の減少、参議院権力の抑制、地方権力の一部を中央への回帰を通じて中央政府の決定力を高めることなどが挙げられている。 レンツィ首相は積極的に憲法改革を進める背景には、イタリアの景気低迷が続いていることについて、経済に問題があるではなく、政治分野にあるという認識が存在しているためだ。 中国の専門家は、今回の公開投票結果について、レンツィ首相の辞任問題だけでなく、イタリアが進めている改革の希望を萎ませると指摘。これに伴い、同国の不安定な金融システム、疲弊する経済、高い失業率などが一段と悪化する恐れがあるため、これが過激派勢力を高める恐れがあると警告した。 さらに、欧州連合(EU)離脱を主張する新興野党「五つ星運動」などの勢力の拡大に伴い、イタリアによるEU離脱リスクが高まるため、これがEUの安定性を揺るがす恐れがあるとの見方を示した。 《ZN》
関連記事
11/30 9:18 FISCO
【中国の視点】米利上げペース、トランプ氏の当選で加速も
11/25 9:05 FISCO
【中国の視点】トランプ氏のTPP離脱発言、アベノミクスへの影響は限定的
11/17 9:02 FISCO
【中国の視点】トランプ次期米大統領、選挙公約履行なら中国は大不況に
11/10 9:19 FISCO
【中国の視点】イラン、11月のOPEC総会で減産拒否の可能性大
11/4 9:20 FISCO
【中国の視点】中国経済がヤバイ?昨年の債務増加は日米欧の合計以上