今回は証券会社の営業として数千人単位の投資家を見て、勝ちパターンを分析。証券会社を退職後、自身で事業を行いながら個人投資家として日々マーケットに向きあい様々な手法を試行錯誤されてるVERさんの銘柄スクリーニングの手法をご紹介いたします。
VERさんが有望な銘柄を発掘するにあたり、スクリーニング条件は以下の通りです
1、今期を含む過去3期の営業増益率が平均で15%以上
2、自己資本比率35%以上
3、過去2期の営業キャッシュフローが赤字でない
4、株価の位置は200日、75日、25日、5日移動平均線よりも上の位置にあること、最も良いのは、横ばいであった株価が上方向にブレイクしたところにあること。
では、具体的にフィスコWEBのスクリーニング機能を使って上記に該当する銘柄を絞り込みます。
1、今期予想を含む3年の営業利益年平均成長率を15%以上と設定します。
2、自己資本比率を35%以上と設定します
3、VERさんの条件では営業CFは過去2期赤字でないことが条件ですが、フィスコのスクリーニング機能では条件に加えられるのは直近決算期のみなので、これを0以上とします。
4、株価の位置については、VERさんの条件は「直近株価が200日、75日、25日、5日移動平均線よりも上の位置にあること、最も良いのは、横ばいであった株価が上方向にブレイクしたところにあること。」ですが、これにはスクリーニング条件に設定できないので、一目均衡表の雲上抜けとします。
この4つのスクリーニング条件で選別された銘柄の中から、更に決算内容を確認し、好業績銘柄を選び出すことで、VERさんが得意とする超大化けの可能性がある銘柄が見つかるかもしれません。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-ver
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