11月も中旬を迎え3月期決算企業の9月中間決算発表が進みました。今回はこの9月中間決算にて高い業績進捗が確認でき、株価が上昇傾向にあり、また機関投資家の「買い」が期待できる銘柄発掘するためのスクリーニングを個人投資家虎雄さんに伺いましたので、こちらをご紹介します。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、高い業績進捗率の銘柄を選ぶため第2四半期累計の営業利益が通期予想の60%以上になっていることを条件とします。
2、決算期は3月を選択
3、株価が上昇傾向にある銘柄を選ぶため、一目均衡表の雲上抜けを条件に追加します。
4、誰もが知っているような大企業については、業績の高進捗による、業績上振れ期待は既に株価に織り込まれている可能性があります。一方、規模が小さすぎる銘柄は、業績上振れが見込まれても、機関投資家などの「買い」が期待しづらいです。そこで、大きすぎず、小さすぎずの銘柄を選ぶため、時価総額を300億円~3,000億円とします。
5、最後の条件として、やはり機関投資家が銘柄を選ぶときには、中長期的に業績拡大が期待できる銘柄でないと、なかなか対象になりにくいことから、過去5年の営業利益利益平均成長率を10%以上とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-torao
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