小型成長株の代表的な株価指標である東証マザーズ指数は昨年6月にボトムを付けて以降、上昇基調が続いています。成長期にある新興企業では利益回収よりも成長への投資を優先する傾向があり、PERでは株価の割高・割安が判断しづらい時があります。そのような時に有効なのがPSR(時価総額÷売上高)で、高成長が続いている情報通信やサービス業の企業では、この値が10倍を超えている銘柄も珍しくありません。今回は高成長が続いている小型成長企業で、PSRの視点で割安感のある銘柄を選ぶための手法を個人投資家サトシさんに伺いました。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、今期予想を含む、これまで5期の売上高平均成長率を25%以上とする。
2、売上高は50億円以上とします。
3、PSR(時価総額÷売上高)5倍以下の銘柄を選びます。売上高は50億円以上としましたので、時価総額は250億円以下とします。
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