日経平均株価は5月23日場中に31,352円の年初来高値をつけた後、同日は前日比129円安で引け、また24日も275円安で引けました。振り返ってみると3月末28,041円から2カ月も経たないうちに3,000円以上上昇していましたから、一旦調整局面が訪れることに不思議はありません。個人投資家らびっとさんは、直近は空売りの好機とみており、空売り候補銘柄のスクリーニング手法をうかがいましたので、これをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、直近で大幅上昇を示していた銘柄が下落余地は大きいと思われ、過去1カ月の株価騰落率を25%以上に設定します。
2、時価総額が小さい銘柄は貸借銘柄となっておらず空売りが不可能であったり、流動性が小さいため踏み上げリスクも比較的大きいと思われます。これらの銘柄を除くため、時価総額は2000億円以上とします。
3、3つ目のステップはスクリーニング機能を用いることができませんが、1および2の条件で空売り候補として選ばれた銘柄について、それぞれのチャートを確認し上昇傾向が崩れつつある銘柄について空売りを検討します。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-rabbit-4
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