日経平均株価は6月6日には32,500円を超える水準まで上昇し強気相場が続いています。今回の上昇の主たる理由は、外国人投資家の日本株買いです。米欧が金融引き締めにより景気懸念が根強い中、また中国については自由主義陣営の国々と関係が悪化する中で、消去法的に日本株が選ばれています。今日は外国人投資家が好む、資本効率が高く、持続的な成長が続いており、またバリュエーションにも上昇余地がある銘柄を発掘するためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、現在日本企業のROEの平均は約10%です。これよりもROEが高く資本効率の優れた企業を選ぶためROEは15%以上とします。
2、持続的な成長が続いている企業を選ぶため、過去5年の営業利益平均成長率について10%以上とします。
3、バリュエーションにも上昇余地がある銘柄を発掘するため、予想PERは15倍以下とします。
4、中小型株ファンドなどを除くと外国人投資家の資金は、まずは一定以上の規模を有する企業に向かうのが一般的です。時価総額は1,000億円以上とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-x-9
フィスコWeb会員(無料)は、記事を読むだけで「暗号資産FSCC」に交換できるポイントを獲得できます。メール希望者には、投資に役立つ情報やキャンペーン情報などのお知らせもお届けします。
クラブフィスコ会員(無料)には、株式投資に不可欠なマクロ視点での投資戦略、アナリスト一押しの銘柄情報、有名投資家の銘柄発掘法(スクリーニング)の新着リリースなどのお知らせをお届けします。