東証がPBR1倍割れの企業に対し、経営改善を要請したのは昨年3月であり、12月決算企業ではこれから始まる本決算発表がこの要請を受けて初の本決算発表のタイミングであり、決算発表に合わせ、株価上昇に向けた施策発表の期待が高まりやすい局面にあります。PBRが低迷する企業の多くは、ROEが低く、ROEを短期間に改善させる方法としては、資本を圧縮することがあげられ、具体的には自社株買いがあげられます。今回は12月期決算企業で、本決算発表に合わせPBR上昇に向けた施策の発表が期待される銘柄を選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、決算期について12月を選択
2、PBRは0.8倍以下に設定
3、一般的にROEが8%以上であれば、PBRは1倍を超えやすいとされており、ここではROE6%以下を設定
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-x-15
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