日銀の植田総裁が12月7日の参院財政金融委員会で今後の金融政策運営について年末から来年にかけて「一段とチャレンジングになる」と発言し、市場では最短で12月18~19日の金融政策決定会合にて、また遅くても来年半ばころまでに、日本銀行がマイナス金利を解除するとの見方が強まっています。マイナス金利の解除は短期金利の上昇をもたらし、銀行の収益を押し上げます。銀行株は金利上昇期待から、上昇傾向が続いてきており、既に三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループの予想PERは10倍を超え割安感は乏しくなってきています。そこで今回はまだ割安感が比較的大きい銀行株を選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、業種選択にて銀行業を選択
2、予想PERを8倍以下に設定
3、一定の利益成長が続いている銀行を選ぶため、過去5年の経常利益平均成長率について5%以上を条件とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-x-14
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