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強く推移する耐久財消費の影響が大きいと思われる銘柄を選ぶためのスクリーニング(フィスコアナリストT)

6月28日に発表された5月の米耐久財受注額は前月比1.7%増加し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.0%減)に反してプラスとなりました。耐久財には自動車や家具などが含まれます。これらはローンを活用して購入することも珍しくないので、欧米では金利引き上げにより弱含むことが予想されていましたが、プラスとなり改めて耐久財消費の強さが確認されました。今回は強く推移する耐久財消費の影響が大きいと思われる銘柄を選ぶためのスクリーニングをご紹介します。

フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、耐久財の代表は自動車やボートであり、まず業種選択から輸送用機器を選択します。

2、安定的に業績拡大が続いている企業をえらぶため、過去5年の売上高平均成長率について5%以上とします。

3、同じように過去5年の純利益平均成長率について5%以上とします。

4、株式市場では大型株のパフォーマンスが中小型株のパフォーマンスを上回る状態が続いています。大型株の中から銘柄をえらぶため時価総額は1兆円以上とします。

このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-t-2