植田日銀総裁が一部メディアでのインタビューにて、大規模な金融緩和策の柱である「マイナス金利政策」の解除を匂わせたことにより、金利上昇が収益向上にはたらく銀行株の上昇基調が強まっています。今回は銀行株の中でも出遅れ感のある銘柄を選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、業種選択から銀行業を選びます。
2、TOPIX銀行業株価指数は昨年末(2022年9月末)から9月12日までに73%上昇しています。これと比較して出遅れ感のある銀行株を選ぶため、過去1年の騰落率を50%以下とします。
3、三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFGの3大メガバンクグループのPBRは0.7倍~0.9倍の水準にあり、これよりもPBRが低い銘柄の方が上昇余地があると思われ、PBRは0.6倍以下とします。
4、配当利回りは3%以上にします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-s
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