10月3日の米債券市場で長期金利は一段と上昇(債券価格は下落)し、一時4.8%台と16年ぶりの高水準をつけました。米長期債の利回り上昇は、世界的な金利上昇をもたらします。
日本の金融機関においてもグローバルな事業展開を行っているところは、貸し出し金利の上昇を通じて、業績へのポジティブなインパクトが大きいと思われます。今回は世界的な金利上昇が業績を押し上げる金融株を選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、金利上昇が業績にポジティブな影響をもたらすことが期待できる業種は銀行、保険、リース会社などであり、業種選択から銀行業、保険業、その他金融業を選びます。
2、事業規模が大きい金融機関ほど、世界的な金利上昇のポジティブな影響は大きいと思われ、時価総額は1兆円以上とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-n-5
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