新年度がスタートしましたが、この4月は2月に次いで食品や飲料は値上げラッシュになっています。この4月にはハムやソーセージのほか牛乳やバターといった加工食品5100品目超の値上げが実施されました。また6月にはカップめんやのりなど2390品目が値上げされる見通しです。消費者としては値上げは喜ばしくないことですが、投資家としては企業の収益性改善が見込まれ投資のチャンスと言えるでしょう。今回はこのような値上げにより収益性改善が期待できる食品株を選ぶためのスクリーニング方法をご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、業種選択にて農林・水産業、食料品を選びます。
2、長期的に業績の拡大傾向が続いている企業を選ぶため過去10年の売上高平均成長率を5%以上とします。
3、営業利益についても、過去10年の平均成長率について5%以上とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-n-3
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