中国がゼロコロナ政策を止め、経済活動の活発化が見込まれる中で、資源価格が上昇傾向を強めています。原油価格は昨年12月には70ドル/バレル水準まで下落していましたが、23年1月半ば現在では80ドル/バレルに、銅価格は22年10月に7651ドル/トンで底打ちして以降、11月、12月と上昇し、1月中旬現在では9200ドル/トン程度まで上昇、ニッケル価格も22年10月に10ドル/ポンドで底打ちして以降、11月、12月と上昇し、1月中旬現在では12.1ドル/ポンド程度まで上昇しています。これらの資源を生産する企業については、資源価格上昇で利益が膨らむことが期待され、株価上昇も見込まれます。今回はこれら資源価格上昇で株価上昇が期待される銘柄を発掘するためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、業種選択にて、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属を選びます。
2、資源採掘権を獲得するには多額の資金が必要であり、これを手掛ける企業は一般的に大企業が多くなっています。したがって株式時価総額は5000億円以上とします。
3、長期的な株価推移が上昇傾向にある銘柄を選ぶため、直近500日平均株価が、6カ月前500日平均株価を上回っていることを条件とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-n-2
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