4月11日の国内債券市場では新発30年債利回りが上昇し一時1.935%と2013年2月以来およそ11年ぶりの高水準を付けました。10年国債利回りも足元では0.85%を超え、昨年11月以来の水準に上昇しています。日銀が金融緩和の姿勢を弱めている中で米金利の上昇が国内にも影響しやすくなっています。長期金利上昇は銀行や保険会社の業績にプラスの影響がもたらします。今回はこれら銀行株・保険株を選ぶスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、業種選択にて銀行業・保険業を選びます。
2、現在の配当性向が低い企業であれば、将来的に増配余地は大きいと思われ、今期予想配当性向は25%以下とします。
3、PBR1倍割れの銘柄であれば増配の他に自社株買いなど株主還元策強化も期待されPBRは0.7倍以下とします。
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-k-2
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