東京証券取引所は1月15日、PBR(株価純資産倍率)の改善に向けた経営改革策を示した企業のリストを公表しました。プライム市場では昨年3月以来市場の4割にあたる660社が経営改革策を示し、資本を成長投資に振り向けたり、自社株を買ったりしてPBRの改善を目指すとしています。今回はPBR(株価純資産倍率)の改善に向けて自社株買いや配当水準の引き上げが期待されるプライム上場企業を選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、上場市場は東証プライムを選択
2、PBRは0.8倍以下に設定
3、増配や自社株買いをしたくても、財務に一定の余裕がない企業は難しいと思われ、自己資本比率は30%以上とします。
4、配当水準の引き上げ余地がある銘柄を選ぶため現在の配当性向は30%以下とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-f-2
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