12月19日には日本銀行が大規模金融緩和を維持したことで、為替は円安ドル高となりましたが、11月以降、為替市場では円が強く推移しています。来年2024年は日本では利上げ、米国では利下げの可能性が高まっており、更に円高ドル安が進む可能性があります。円高のメリットが大きい業種としては食品メーカーがあげられます。食品メーカーは原材料となる食品の多くを輸入しているからです。またこれまでの原材料高に対応するため、商品価格は値上げを進めている企業が多く、そこに原材料の調達コスト低減が期待できるようになると、収益性の向上も進むでしょう。今回はこのような円高メリットが大きい食品メーカーを選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、業種選択から水産・農林業、食料品を選びます。
2、持続的な利益成長が期待できる銘柄を選ぶため、過去5年の営業利益平均成長率について5%以上とします。
3、バリュエーションについては、予想PERが20倍以下の銘柄を選ぶようにします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-f
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