2023年は世界的な金融引き締め策により、世界景気は減速また後退するとの見方が強まっています。この景気懸念により、足元業績は過去最高を更新し好調に推移しているものの、株価は下落し、バリュエーションも安くなり、中長期的には投資妙味が増している銘柄が散見されます。今回はこのような銘柄を発掘するためのスクリーニング手法をご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、今期予想売上高について過去最高を条件とします。
2、同じように、今期予想営業利益も過去最高を条件とします。
3、中長期的に業績の拡大傾向が続いている銘柄を選ぶため、過去5年の営業利益平均成長率を20%以上とします。
4、株価については直近高値から調整が進んでいる銘柄を選ぶため、過去120日内高値と足元株価の乖離率が30%以上あることを条件とします。
5、バリュエーションの観点からも割安な銘柄を選ぶため、予想PER15倍以下を条件とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-d-3
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