米株市場では12月は年初来高値更新の動きがみられました。特に利下げ観測によりハイテク銘柄は強く推移し、ナスダック総合指数は12月26日には22年1月以来の高値となりました。今回はナスダック総合指数に追随することが期待されるハイクオリティーの高成長株を選ぶためのスクリーニングをご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、競争力が高い製品・サービスを提供している企業は、一般的に経常利益率が高い傾向があり、前期実績の経常利益率について15%以上とします。15%とすると、それほど高くない印象を受けるかもしれませんが、成長企業は次の成長に向けた投資も必要であり、スクリーニング条件を高くし過ぎると、ハイクオリティーで高成長を実現している企業でも多くが弾かれてしまうため、15%にします。
2、投下資本に対する収益性も優れている銘柄を選ぶためROEは15%以上とします。
3、3つ目に高成長が継続している銘柄を選ぶため、過去3期の売上高平均成長率について20%以上とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-beta-2
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