ゼロコロナ政策を終わらせ、中国経済の回復が速いペースで進んでいます。2月の購買担当者景気指数(PMI)によると、製造業と非製造業を合わせた総合PMIは56.4。1月より3.5ポイント高く、2カ月連続で好調・不調の境目である50を上回りました。水準は、確認できる2017年1月以降で最高レベルにあります。中国経済回復の影響が大きいと思われるのは、電機・機械株であり、今回はその中から持続的な成長が期待され、株価割安感も強い銘柄を見つけるためのスクリーニング手法をご紹介いたします。
フィスコのスクリーニング機能の具体的な条件設定は以下の通りです。
1、まず業種選択から機械と電気機器を選びます。
2、持続的な成長が期待できる銘柄をえらぶため、これまでも着実に業績の拡大傾向が続いている銘柄を選びます。過去10年の売上高平均成長率を10%以上とします。
3、営業利益についても過去10年の平均成長率を10%以上とします。
4、今期予想PERについて10倍以下であることを条件とします。
このスクリーニング結果を見るのはこちらから
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https://web.fisco.jp/platform/screening?recommend=recommend-analyst-alpha-2
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