*12:30JST 三井Ｅ＆Ｓホールディングス<7003>、通期の営業損益は一転黒字見通し 三井Ｅ＆Ｓホールディングス<7003> 船舶の製造や海洋石油・ガス生産設備の海洋開発などを展開。13日大引け後、23年3月期第3四半期決算を発表、累計の営業損益は25.42億円の赤字（前年同期94.18億円の赤字）で赤字幅を縮小した。また、通期の同損益を従来予想の30億円の赤字から10億円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。為替レートを1ドル＝145円から130円に見直し、多額の外貨建て費用を引当計上しているエンジニアリングセグメントを上方修正している。持ち分法投資利益の増加や固定費の削減効果なども見込んでいる。